人は本当に飛べないの?

ずっと人間は本当に誰一人飛べないのか疑問に思ってた。

私は中肉中背で運動もほとんどしていないし、特徴的な身体の部位もないから私が飛べないことはわかるけど、

80億人もいれば、飛ぶために最適な腕の筋肉で飛べる動かし方ができるようになった人や、ムササビみたいに脇の皮膚が長い身体的特徴を持った人が5,6人は飛べる
(80億人全員を飛行機から突き落とせば、腕を羽ばたかせることによる飛行能力や皮膚の長い特徴を持つ人の滑空できる人が5,6人は見つかるのでは?飛ばなきゃ死ぬって状況が基本ないから飛べる人もそのことに気づいていないだけ
飛べる鳥と飛べない鳥がいるのに、 ’全人類は必ず飛べない’ なんてことある?)

もしくは

人類は本来全員飛べるけれど、
何かの食物や行為が人類を飛べなくしている、または
身体が飛ぶために最適な体の動かし方を未だ発見できていないだけ

と本気で思ってた。


けどこの前水族館のイベントで
飛べない鳥のペンギンと、長距離飛行する鳥の差を聞いた。

いろいろあったけど、わかりやすかったのは、
骨の重さ、密度が違うことだった。
飛ぶ鳥の骨の中は空洞で、軽い。他にもいろいろ軽量化してる。
ペンギンや人の骨は詰まってて重い。だから飛べない。

なるほど!理解できた!

今まで、
なんでほかの人は人類は飛べないって、納得してるの?いつ習ったの?誰が言ったの?どうやって確かめたの?私聞いたことないんだけど…
ってモヤモヤしてたから、心から納得できてスッキリした。

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