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【ポケカ 大会レポ】アルセコケコ(シティリーグ2023 S2 ベスト4)

コウです。
1/8のシティリーグでアルセコケコデッキを使ってベスト4に入賞できたので、大会レポートとして記事を残します。あくまでも記念で自分用に雑に書いただけの記事なので、読む場合はその辺ご了承ください。

というか、全く同じレシピで優勝されている方の記事がすでにあったので、詳しい解説が欲しい人はそちらを見た方が参考になると思います。(実際僕も参考にさせていただきました)。

1.デッキレシピと採用カード

デッキレシピ

デッキコード:c88Jcc-rtdVNb-x88DDD

採用カードと枚数

【アルセウスVSTAR 3枚、アルセウスV 4枚】
よくある配分なので特にこれといった解説はなし。1ターン目にアルセウスVを絶対に場に出したいから下は迷わず4枚投入。

【カプ・コケコVMAX 2枚、カプ・コケコV 3枚】
元々2-2採用派だったけど最近の入賞レシピに2-3が結構多くて、2-3に変更。このデッキは種の数が少ないからマリガンで相手の手札が増えることの防止に少しでも繋がるのと、進化する前に先にボス経由で倒されて麻痺にできない……にならないように下を2体置くこともあると考えると、サイド落ちも考慮して確かに2-3はなるほどなと思った。大会では1度もダイショックで麻痺!はなかった。

【そらをとぶピカチュウVMAX 1枚、 そらをとぶピカチュウV 1枚】
対ルギア、ロスト、レジ辺りにぶつける要員。1-1しか入っていないけどサイド落ちしてもスタジアムとか手札干渉とか駆使すればカバーできるらしい。運ゲーになるけど下の技もコインで表を出せば強い……を頭に入れていたおかげで、大会で一回だけでんきショックで表を出して相手を1ターン止めることができた。

【クイックボール 4枚、 ハイパーボール4枚】
ここも迷わず4枚ずつフル投入。トレッキングシューズを入れるならクイボが3枚になるかも?ぐらい。

【しんかのおこう 1枚】
5枚目のハイパーボール的な。一枚あるとたまに助かったりする。大会でも一度助かった。

【ポケギア3.0 1枚】
サポートを引きやすくする。これも一枚あるとたまに助かったりする。大会ではお互いが雪道で止まっている時にポケギアを引いて博士に繋がった。

【大きなおまもり 1枚】
一枚あるとたまに助かったりするカードどんだけあるんだ。別になくてもいい?って考えたこともあったけど、大会ではベルト込みのかえんばくでアルセウスVSTARがワンパンされたからやっぱり必要だった。直前にサーチでおまもり持ってこれたけどターン返してからワンパンされることに気付いたため、時既に遅し。今大会唯一のプレミなのでそこは反省。

【ビッグパラソル 2枚】
アメイジングデスとかロストマインとかブリザードバインド効きませーん!なカード。大会ではほとんど使わなかったけどルギアとロストに2回ずつ当たったからこのカードも必要。

【博士の研究 4枚】
多少リソース犠牲にしてもいいからとにかくたくさん引け!デッキを回せ!なのでフル投入。トレシュ入れたりポケギアもうちょい積むなら3枚でもいいかも。

【マリィ 4枚】
やっぱり君Dレギュ最凶カードじゃないですかね……妨害面が厚い受け身のデッキだから博士を削ったとしてもマリィは削らない。フル投入確定。

【アクロマの実験 1枚】
相手がマリィで止まっているからマリィを撃ちたくない、そんな時の5枚目の博士。基本的には博士があるなら博士を撃つ。大会では使わずにクイボのコストになった。なくてもいいかも?

【ツツジ 1枚】
大会では使わなかったけど、やっぱり雪道!ツツジ!ダイショック!が決まれば強いと思うから1枚は必要そう。枠があるなら2枚でも良さそう。

【キバナ 1枚】
ツツジ同様、先に動かれてやられても後から捲るための札としてデッキのコンセプトに合っているから1枚は入れておきたい。大会ではルギア相手にキバナ経由でシンオウ神殿張って善戦した。

【ボスの指令 3枚】
このデッキは火力がそんなに高くないから、Vポケモンをワンパンしにくい関係もあってボスは多め。カードパワー重視で呼び出しはボス、ドローは博士やマリィとはっきり役割を分けていたからセレナは採用しなかった。

【頂への雪道 4枚】
最強のスタジアムをフル投入して弱いわけがない。マリィやツツジと組み合わせてルギアやミュウを全力で止める。

【シンオウ神殿 2枚】
特殊エネ絶対許さないマン。神殿を貼ったら雷エネとダブルターボ1枚じゃ殴れないからね!ちゃんと貼る前に確認しようね!ってしつこく自分に言いたい。

【基本雷エネルギー 9枚】
雷エネを8枚にしてVガードエネを1枚入れる構築もいくつか見かけたけど、「Vガードがなくて困る」よりも「雷エネが足りなくて困る」の方が多かったからVガードなしで雷エネを9枚にした。

【ダブルターボエネルギー 4枚】
先2トリニティノヴァや後1トリニティチャージを絶対に決めたいから迷わずフル投入。そらをとぶピカチュウVMAXにつけるとダイバルーンでかがやくリザードンをワンパンできないことを頭に入れておく(実際大会でそらピカでリザードンを倒した時があった)。

その他採用候補

【トレッキングシューズ】
個人的に好きだから入れたかったカード。入れるとデッキの安定度が上がるけど、カプ・コケコをキーカードとして見た時に、コケコの長所を最大限活かすには、安定度より序盤やられたとしても後でちゃんと捲れるパワーを伸ばした方がいいと考えて、トレシュで引きたいカードがあるならその現物をトレシュの枠に入れた方が強い、に落ち着いた。でもやっぱり個人的には入れたい。

【ロストスイーパー】【森の封印石】
入れるならポケギアとおまもり辺りと入れ替えかなってなっていたカード。どっちも相手の場に依存するカードで状況によっては全く使わないから、それよりもいつ引いても腐りにくいポケギアとおまもりを優先して不採用。実際大会でスイーパーや封印石が欲しい場面は一回もなかった。

2.シティリーグでの対戦結果

予選(7位通過)

【1回戦 ロストバレット 先攻 ○】
相手の調子が悪くてロストゾーンが中々貯まらず、その間にこっちが順調に
デッキをぶん回して勝ち。アルセウスだけでかなりサイドを取れたから、
そらピカは立てたけど1回しか殴らなかった。

【2回戦 ロストバレット 先攻 ○】
そらピカを立てたことで相手がそらピカを突破できる手段がなくて詰み。一応進化前のそらピカがボスで呼び出されて相手のライコウに弱点でワンパンされる可能性があると思ったから、相手が手札にライコウを加えた返しにマリィで流したのは正解だった。ついでに手札に用意していたミラージュゲートが数枚まとめて下に流れたらしい。

【3回戦 ルギア 先攻 ×】
初手がめちゃくちゃ調子良くて2ターン目スターバース→雪道→博士orマリィ→トリニティノヴァまでいけたのに、後1マリィされて崩壊。アルセウスが進化できずに相手に殴られ続けて負け。

【4回戦 ゾロアークバレット 先攻 ○】
相手の大事故でゾロアークやビーダルが全く立たず、イージーウィンさせてもらった。ヒスイガーディスタートだったのはちょっと焦った。

決勝トーナメント(準決勝敗退)

【1回戦 ルギア 後攻 ○】
多分今回の大会で一番いい試合だった。こっちの手が止まっても後1雪道したこと、それで(多分だけど)相手が雪道を割るために博士を撃ったことでノコッチがトラッシュに落ちて、相手のルギアをコケコVのサンダーボルトでワンパンできたこと、シンオウ神殿2枚をフル活用したことなどで相手のリソースが段々と消耗。コンセプト通り、後から捲って逆転する展開に頑張ってもっていけたのが我ながらすごく良かった。

【準決勝 ハピナスミルタンク 後攻 ×】
無理。ミルタンク見えた瞬間に「あ、終わった」ってなった。

3.終わりに

ということでベスト4入賞となりました。
新レギュになってからも使うかわかりませんが(そもそも戦えるのか不明)、「自分はこういうデッキ好きなんだなー」というのが自覚できたので、SVシリーズに入ってからもその感覚は活かしていこうと思います。

本当に雑に書いた記事ですが、もし最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうございました。

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