食物アレルギーと僕があきらめていること

みなさん、こんばんは
コウです。

食物アレルギーを持っていると自分でも気づかないうちにできないことと諦めてしまっていることがあるように感じています。

僕にとって、それは海外旅行です。
僕は、休みがあれば日本全国へ出かけるくらいの旅行好きです。ただ、海外は自然と候補に入っていませんでした。そのため、短期間で留学するといったことも頭に無かったです。きっと、怖いと感じてしまっているのだと思います。まず、言葉が通じない。外食をするにあたっては、食べられるか店員さんに確認をしたうえで食べます。そのとき、言葉が通じないということは、しっかり確認が出来ないということを意味します。そうなってしまうと、食べないという選択になってしまいます。それに、スーパーで売っているものの原材料が読めません。100%の自信を持って大丈夫と確信が持てません。食文化が違うと思えがけないものに食べられないものが入っている可能性も考えられます。例えば、海外の緑茶は甘くて砂糖が入っていると聞いたことがあります。こういったことを考えると、海外がアレルギーへの理解が進んでいると言われても行けるとは到底思えないのです。
しかし、ご飯は安全なものを持参していけばいいじゃないかと思われる方がいるかもしれません。それは、僕にとっては少しも魅力的ではありません。僕にとって、旅行=食事だからです。美味しい魚を求めて富山へ行きました。美味しいお酒を求めて山奥の直売所へ行きました。土地土地の美味しいものを食べることが楽しみなのです。
そうなってしまうと、ご飯を我慢してまで海外へとは思わないのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?