光くんに経験して欲しいこと

親として
光くんに期待していることを
言語化しときたいと思う。


光くんが生まれる前から

「のびのび育って欲しい」
「いろんなことを経験してほしい」

とお腹に話しかけていた
若き日のわたし。

なんなら、光くんを
身籠る前から、
いや、夫と出会う前から
自分が女で
いつか子どもを持つ、と
決めて信じた日から
(実母からの影響もあったかも
しれないが、わたしはずっとずっと
子どもが欲しいと思っていた)


わたしの子どもには
「のびのびと育ってほしい」
「いろんな経験をしてほしい」
と思っていた、はず。


でもここ何年か
息子光くんが、
泣くたびに
わたしも負の感情を経験させて
もらっている。


光くんがきてからというもの

過去に感じた自分の人生の喜びや
彼氏たちと交わした愛の言葉は

全部嘘だったのかと思うくらい
自分の感情が揺れる。


光くんへ伝える
「だいすきだよ、愛してるよ」
という言葉と感情は

人生で感じたことがない喜びだ。

とにかく言語化できないくらい
大好きだ。

光くんが泣けば
寄り添いたいし、

光くんが喜べば
なんでもできる。


母親であるから
厳しいことをいうことも
たぶんたくさんあるけど

わたしは
わたしの母のように
「ダメだからダメ!」という
説明をしないように心がけている。


ダメだからダメ、と言う言葉も
親になった今理解できるが
それでは幼少期のわたしが納得しなかったので、
光くんにもそうしないように
モヤモヤをできるだけ
無くすように
たくさん言葉を交わそうと
している。


それでも
ネガティブな記憶は強く残る。

光くんは、きっとわたしが
覚えてないようなことでも
ちゃんとモヤモヤを自分の
人生の課題として
残していくことだろう。


しかし、彼のブレーキにならないように、
わたしは、常に彼のアクセルとして言葉をかけたい。


できるよ、
大丈夫だよ、
幸運を、
いい一日を、
いい時間を、

やってみよう
いってみよう
調べてみよう、

やめてもいいよ
悲しかったね
がんばってたの知ってるよ
集中してたね、


結果だけを見ずに
過程を褒めることを

ときどき忘れているけど、
わたしも自分に癖づけている。


光くんは、わたしの
言葉をポジティブに
保ってくれる。


光くんには、とにかくのびのびと
心のままに育って欲しい。


わたしが、人生の途中まで
縛られていた鎖のような言葉を
浴びないで欲しい。


自分の好奇心に従える
強さをもってほしい。


規則やルールに
縛られるだけでない
発想や経験をして欲しい。


☝️そう思ってるから
ルールがちがちの集団行動に
わたしの心の奥底で抵抗がある。


それを光くんは見透かしている…。


光くんには

人に優しく、とくに
自分に優しくあってほしい。


とにかく
自分を1番好きでいてほしい。


☝️最近、園でうまくいかない僕は
14番目に好き…と
自己肯定感だだ下がり。

ちなみに、0番(1番の上)に好きなのは
バァバだそうですwww


たまに不肖な母も同率0番にwいれてくれる。

もっともっと
自分を好きになってほしいな。

そのためには、
わたしがわたしを
好きになって、

そのわたしが
光くんを大好きになることが
かいけつさくとして早そう。


さて、

いろんな経験をしてほしい

と思ってる。

思ってはいる。


でも、やはりまだまだ未熟なわたしは

「心配」という感情を
光くんにぶつけてしまう。


「大丈夫かな、気をつけてね、
何かあったら先生にいいなね」

心配しかしてねぇ…。


色々な経験は
ポジティブなことだけじゃない。


悲しみや辛さ、
悔しさ、しんどさ、

それも、経験してほしい。


でもでも、まだはやくね?
とも思う。

まだまだ彼は4歳で
もっともっと
ポジティブな
愛の中だけで生きててほしい、、、


と思ってしまう。

4歳はもう、十分なのだろうか。
母から離れることが
不安だと思う、わたしが先に。

毒親だ、マザコン生産機だ、
と自分のことを思う。

そんなことを考える暇もなく
仕事に明け暮れると

園へのお迎えの時間を
すぐにすぎてしまう。

わたしはなんてバランスのとれない
欠陥人間なのか、と思うことも
あった。


わたしは、1日の中で切り替えが
ド下手で、
すごく疲れてしまう。

やるなら朝から晩まで
仕事のことだけしたい。

育児するだけなら
育児するだけで、いたい。


時間の管理がすごく難しい。

たぶん、わたしのも
当てはめようと思えば
いくらでもその症状は、と
性質に名前が付けられるとおもう。


でも、グレーゾーンだろう。

わたしは生活に困るほど
全てを忘れないし、
がんばってがんばってやれば
人並みにこなせる。

ただ、そのあとぶっ倒れる。
☝️土日が潰れる

子供を産んでからは、
ぶっ倒れることができない。

だからイージーモードにした。
自分で、止まらなくなることは
するのをやめた。

家で仕事をしているが、
ぶっちゃけ全然今できてない。

支払いは滞ってるが
まぁ仕方ない。

わたしの命より大切なことはない。
人にはサボってると言われるだろうけど関係ない。

わたしはこうしてないと
生き続けられない。

この太々しさは
ババアになってきたから
できるわけではなく
(それもあるけど)


わたしがわたしを縛るものから
解放したからできるように
なってきたことだ。

この無駄にしんどかった
経験は、光くんの人生には
不要だと思う。

光くんは
そういう時代に生まれてきてくれた。


だから、彼が人生イージーに
わたしが人生イージーに
のびのび生きることを

わたしは強く望んでいる。

楽しく、イージーだけでも
いい、ともう一度わたしは
強くわたしにいう。

辛いことからは
ある程度逃げていい。

ちょっと辛いこと
ちょっとストレスなことは
自分が成長するためのものだ。


でも、不適正のものへの
ちょっとストレスは、
どんどん人生から減らしていい。


適正のあるものへの
ちょっとストレスを
どんどん積み重ねて

自分の好奇心に従える
強い心を持ってほしい。


それが結果、人の役に立つ
そんな時代になったと感じる。


わたしも、そう生きたい。


集団行動がいやというより
母と離れたくないという
光くん。

園を卒業した後は、
小学校には行かないと宣言して
いる光くん。

(夫は難色を示してるが、
わたしは教育現場の崩壊をかんじてる)

ただ、友達だけは、
持って欲しい。
出会って欲しい。

同い年でなくてもいい。
おじいちゃんでも
おじさんやおばさんでも
お兄さんやお姉さんでもいいから

母以外に
父以外に

心を許せる他人に出会って
ほしい。


☝️それはつまり、
母が環境を用意する必要はあるよね…

サークルに入るとか…
全年齢の習い事するとか…


文字や数字には興味ばりばりの
光くん。

ABCは3歳ころには書けたし
ひらがなは4歳なったころから
カタカナも同様、

数字(とくにそういう概念を
いったことはないんだけど)

勝手に興味をもったら
すぐに覚えてた。
足し算引き算もできてきている。


一度、「光くん18歳まであと何歳かなぁ」とわたしがつぶやいたのを
聞いていて
「14」
と答えたことがあった。
4歳だったので、計算あってるw

びびるわマジでw

でもそれもたまたまだったのか
何なのか、はわからない。


とにかく驚かせてくれる。
ありがとう。楽しいです。


光くん、自分を好きでいてください。


光くん、ネガティブな経験も
乗り越えてポジティブな成功体験を
増やしてください。

でも、いつでも休んでいいよ。

光くん、
いろんな人と話してください。
色んな感情があることを
知ってください。
色々な人に寄り添ってください。
そして、何よりも自分に
寄り添ってください。

いつでも、母は味方です。

そして、母以外の味方を
作ってください。

あなたが味方になりたい人を
探してください。

そして、その人と母が
仲良しになりたいと思ってることを
知ってください。


母は、いつでも
光くんの幸せな笑顔をみたいです。
みています。


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