赤子のねんねについて奮闘した話3

旦那の育児休暇も終わってしまい、いよいよ二人で過ごすことになった。日中はおこただっこで乗り切っていた。なぜか2時間おきくらいで授乳になったのが疲れたけども。

だが、夜、早めに寝かしつけるも全く寝ず、だっこ→布団でも、あたためようとなにしようと寝ない。ミルク足りない?と19時から1時間おきにミルクを上げるも全然寝ない。そして吐きもせずによく飲む。

そのせいか、この頃は夕方にお腹が張ってぐずるようになった。そうなるとなかなか泣いて寝ない。

これ、ツイッターで見たコリックかも!ツイッターで見たのはカテーテルのようなチューブをお尻に入れるという内容だったけど、赤ん坊の腸って短いのにこんな長いのを素人が入れていいのか?突き破らない?意外と丈夫なの?というか、日本でそんなの売ってない。外国ってすごいなー

と思って検索すると小児科医からダメという内容を発見。綿棒浣腸で十分と。

ということで夕方お腹が張ってぐずったら綿棒浣腸をするという日課が増えた。小姑のような旦那が「今日ウンチが1回しか出てない。少なくない?」とどうにかしてよ、というプレッシャーを与えられてやっていた。自分でやってほしい。

そうこうして、ようやく寝た!と思ったらモロー反射で30分で起きてギャン泣き。30分おきに起きて泣くを繰り返して泣きそう…

何かいい手はないかとスマホ片手に検索。

スワドルミー

という言葉を何度か見かける。調べてみると、外国で使われているマジックテープで止めてはがれないようにするおくるみだった。写真的には何だか苦しそう…?と思いましたが…

バスタオルをおくるみのように巻いて使ってはいたが、くるむには短くてすぐに取れてしまってモロー反射で頭をぶつけて起きていた。

藁をもつかむ思いで寝ぼけた頭で明日届く(たぶん正規品ではない)3枚セットを注文。

その日の夜は仕方ないので外出用のおくるみに入れてみたら、あっさりと寝てしまった。初めて4時間も寝た。

俄然、スワドルミーに期待する。だが、合わない子もいる、という一文が若干不安を呼ぶ。

届いた初日、うきうきしながら使うが、やはりちょっと嫌がられる。慣れてきておとなしくなったがなかなか寝ず、ウンチをしたら寝てくれて3時間ずつ寝てくれた。

翌日からは嫌がりもせずにスワドルミーをつけて音楽+とんとんで寝る。

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はたから見ると苦しそうな感じで寝てる。朝方ちょっと嫌がるので外すが夜は3~4時間は寝てくれる!

もし、今後親族や友人が出産した際にはスワドルミーをプレゼントしたいくらいよく寝る。すぐは慣れない、嫌がるかもしれないけど、3日は試す価値はある。

欠点として、使用できる期間が寝返りし始めるまで、卒業が大変というのはあったが、まだまだ先だしまた数か月後に悩めばいいやと思った。

生後1か月になる直前くらいの奮闘した夜でした。

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