見出し画像

来週の読書リスト

① 『悪について誰もが知るべき10の事実』

ジュリア・ショウ 著 / 服部由美 訳

夫のおすすめ本。
殺人者は24時間365日殺人を犯しているわけではない。それなのに、わたしたちは殺人を犯したという一点に基づいてその人を判断してしまう。悪とは何か?

② 『完訳 ファーブル昆虫記 第一巻(下)』

ジャン・アンリ・ファーブル 著 / 奥本 大三郎 訳

ハマった。
昆虫はそんなに好きじゃないし、なんならついこの間までカブトムシとクワガタを見分けることもできない大人だったけど。仕事場の子どもと共通言語をもつための道具と思って読み始めたファーブル昆虫記、めちゃくちゃ面白い。昆虫がいとおしくなる魔法がかかっている。

③ 『完訳 ファーブル昆虫記 第二巻(上)』

ジャン・アンリ・ファーブル 著 / 奥本 大三郎 訳

ハマったので、これはもう第十巻まで読み切るつもり。ずいぶん分厚いけれど、数時間で読み終わるのでなかなかよい。

④ 『すき間の子ども、すき間の支援』

村上靖彦 編著

こちらも夫のおすすめ本。
仕事に関連する本をコンスタントに読んでいたいので、来週はこれを。副題は「一人ひとりの『語り』と経験の可視化」とある。著者の一人には、昨日再読し終えたばかりの『子どもアドボカシーと当事者参画のモヤモヤとこれから』の共著者の永野咲さんも名を連ねている。
目次をざっと見るだけで、面白そうな章がいくつもある。
「語らないを見つけられること・そのことが尊重されること」「一からの立て直しー子どもと大人の信頼感の再構築」「アタッチメントの理解を養育の基盤に」「集団養育と小規模養育の課題と工夫」……。


以下は、毎日少しずつ読む予定の本だったけど全然読んでない。

・『世界標準の経営理論』

入山章栄 著

#思考の練習帖 でせっせと学びを整理しているこの本。たぶん全部読破することはないだろうけれど、気になるところをつまみ食いしていくつもり。
びっくりするほど分厚いけれど、文章はやさしめ。いろいろな考え方を知るきっかけとして有効な一冊だと思う。最近読んでない。

・『人生を狂わす名著50』

三宅香帆 著 / 今日マチ子 絵

この本を読んでいると、次から次へと読みたい本が増えてしまうので今は読み進めるのを自粛中。読みたい!の熱の冷めないうちに読み始めたいから。
今の進捗状況は、23/50。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?