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来週の読書リスト

読みたいのに…全然ページが進まない…。
中断に次ぐ中断で心が折れそう。


①『乙女の密告』

赤染 晶子 著

今週、赤染氏のエッセイ集『じゃむパンの日』を読んだ。

図書館に行ったら、「私のおすすめの一冊」という手作りの冊子が平積みされていた。去年もやってたやつだ、と思ってもらって帰った。図書館利用者が応募したおすすめ本をまとめている冊子。読書の秋に合わせて開催しているのだろうけれど、今年は出産の時期と被ったので気づかなかった。

赤染晶子という作家をわたしは知らずにきたのだけれど、「げらげら」笑える本はぜひとも読みたい。わたしもこの匿名の誰かと同じように、『じゃむパンの日』から入ってほかの作品も読み漁る未来が見えてきた。楽しみである。

前回

そして予言は的中して、次は小説を読むことにした。代表作と思われる『乙女の密告』である。今週読んだエッセイ集『じゃむパンの日』のなこの『乙女の密告』が触れられていて、『アンネの日記』に関する作品だというので俄然興味が湧いた。
なんといっても『アンネの日記』は、わたしが文章を書き続ける源泉みたいなものだ。中学に上がってすぐの頃に読んで、アンネにインスパイアされて思春期は毎日日記を書いて生きていた。今度は『アンネの日記』をまた読みたくなるかもしれないな。

②『若者の権利と若者政策』

宮本みち子 編著 / 末冨芳・秋田喜代美・宮本みち子 監修

「子ども若者の権利と政策」シリーズ第4巻。1~3巻はまだ読んでないけど、夫がわたしにおすすめの章があると言って渡してくれた。勧められたのは第4章「性とジェンダー」だったかな、あるいは第8章「結婚・家族形成と結婚支援事業」だったかな?
せっかくなので通して読んでみたい。


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