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0歳ベビーと母のナイトルーティン

16:05

退勤の打刻をして、15分後に発車する電車に乗る。ガラガラの車内でふうーっとため息をつくと、保育園から連絡帳アプリの通知が届く。保育の様子の写真と、健康状況などのレポートだ。
今日もベビーは世界を探索したらしい。

ぼやぼやしながらスマホをいじっていると、あっという間に乗り換え駅に着く。いかんいかん、通勤時間は貴重なaudibleタイムなのに。

17:20

抱っこ紐(コニー)を装着しながら保育園にお迎えへ。ベビーがにこーっと笑いかけてくれるのが嬉しかったけど、最近反応が薄い気がする。
必要があればスーパーや薬局で買い物をして帰る。つい買いすぎてぐったりしながら帰る。

17:50

ウサギに「ただいまー」と声を掛ける。抱っこ紐の中のベビーが出たがってぐずる。家に着いたってわかるんだろうな。

床にブランケットを敷いてベビーと荷物を下ろし、手を洗う。ベビーが泣いている。おっぱいをあげて、ぼんやりしているうちに寝息が聞こえてくる。ここから1時間半ぐらいがっつり寝るので、その間に風呂を沸かし、夕食を作って食べ、離乳食を用意する。

ここで寝すぎるから、夜寝つくのが遅くなっていると思われる。授乳ではなくベビー用のおやつで空腹を紛らわせてもらい、その隙にササッと離乳食を準備して食べさせるのがよいかも。
でもその後で結局おっぱいを飲むから、寝ちゃうのかな。寝ても起こしたほうがいいのかな。

19:30

ベビーが目を覚ます。離乳食を食べさせ、風呂へ。抱き上げると真っ先におっぱいを見つけて飲みはじめるのがベビー的入浴ルーティンである。やっとこさ体を洗った後も、湯船に浸かりながらおっぱいを求める。ぷかぷかお尻と足を浮かせながら胸に吸いつくさまは、見ていてなんだか奇妙な心持ちになる。

20:05

風呂から上がる。体を拭いてとりあえずバスチェアに座らせておくと、十中八九泣く。だけどわたしも服を着たいので、ちょっと待っていてもらう。ベビーに服を着せ、夫が帰ってきていたら一旦託して自分の髪を乾かす。帰ってきていなかったら……。

20:30

帰ってきていなければ、とりあえず授乳をして寝かしつけることを試みる。帰ってきていたら、いつのまにか時間が過ぎていて、ベビーは高揚していて、一向に寝ないのがパターン。
21時には寝かせることを目指しているけど、一度も実現できたことがない。

23:00

ベビー、おっぱいを飲みながらコテンと寝る。わたしも猛烈に眠くなる。フロスして歯を磨いて、おやすみなさい……。

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