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8月15日(木)M-1グランプリ1回戦を初めて見に行った

M-1 グランプリは20年以上見ているけど、予選は一回も見に行ったことがなかった。
活動を追っているドルフィンソングが
M-1グランプリの一回戦に出場する日がたまたま仕事が休み。
これを機に行ってみようと思った。
どのような様子なのか見てみたいなと。


14時過ぎの渋谷はめっちゃ暑い。
とても混雑している。

会場のシダックスカルチャーホールへ向かう。

何度か道に迷いながらも、てくてく歩くと
やっと着いた。

エレベーターで8階のホールへ客席に着くと
6割くらい埋まっている。
4列目の席に座る。

目当てのドルフィンソングはKグループの後半
着いたときはHグループの途中。
今ネタをやっている組は初見。
アマチュア?
プロ?

MCタケトさんの中MCと休憩時間を挟み
いよいよKグループが始まった。
もうすぐ出るのだと思うとちょっとドキドキ。

ドルフィンソングの番が来た。
見慣れた衣装にエントリー番号のゼッケンをつけている。
見たことがあるネタ、渋い料理店大将と客の漫才。
隣の女性客が結構笑っていた。
「魚魚魚」のところで客席の笑い声が一番大きく聞こえた。
そして佐野テンパさんはずっと渋かった。
1組2分くらいの持ち時間だから
あっという間にネタが終ってしまった感。
5分~15分くらいのネタを見慣れているから
余計そう感じる。
持ち時間内に収まるようにネタをやっていた。
(持ち時間がわずかになったときの警告音が鳴る前にネタを終らせていた)

その他感想

○観客は若い人が多い。
途中で増えていって、ほぼ満席に。
○審査員はどこにいるのか探したら、一番後ろの座席にそれらしき人たちがいた。
○目当てのドルフィンソングとクマムシ以外は
全て初見。
M-1公式サイトで名前を確認しないと
全く分からない。
○アマチュアのネタをこんなにたくさん見たのは
初めて。
つまらなくて見ていられないのでは?
と思ったけどそんなことは全然なかった。
こんなレベル高いの?とビックリ。
○プロとアマチュアは発声の仕方が違うように
感じた。
また、小さなホールだから、マイクなしでも
会場中に聞こえそうな声の出場者がいた。
○白Tシャツに黒のジャケットを
着ている出場者を多く見た。
漫才師界隈で流行っている?
○踊り子
ピノの箱推し、発想が面白い
○スケートボードに乗り
マリーゴールド歌うながら行ったり来たりの漫才
○相席スタート・山添さん&偽GACKTみたいな出場者がいた。
○しゅりんぷりん
ワードセンスが面白い
○クマムシ
前日に漫才大行進で見たばかり
2日連続でネタを見るとは
隣の観客が大ウケしていた。
時間オーバーしたのか、ドッカーンとなっていた。
○シマッシュレコード
見た中で一番キャリア積んでいる感が出ていた。
雰囲気も他の出場者と何だか違う。
○MCタケトさんとクマムシ・長谷川さんとのエピソード、長谷川さんがイメージと大分違っていた。
○クマムシ、白レンガ、シマッシュレコード
見た中で一番笑い声があった印象


目当てのドルフィンソングの出番が終わり1時間ほど経った時休憩時間に。
このタイミングで帰る。
客席を出てロビーへ。
さっき舞台で見た出場者らしき人がいた。
この日の出場者一覧が掲示してあるのを発見。
ドルフィンソングの名前を確認。


21時過ぎ、M-1 グランプリ2024のサイトから結果を見ると
。。。。。。。。。
ドルフィンソングが「通過」になっている!
良かった。
本当に良かった。

観客にウケていたけど、同じくらいウケていた
出場者が何組もいたし
もっとウケていた出場者もいた。
必ず勝ち上がるれると確信できなかった。
そんな理由で通過は難しいのではと思っていたから
結果を見たときは驚いたし嬉しかったし泣きそうになった。

面白いと思った出場者が「通過」になっていたり「敗退」になったり。

MCタケトさんが言っていた
「今日見た出場者の中から決勝行く人がいるかもしれない」
もし、そうなったら嬉しい。






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