8月の終わりに
明日で8月も最終日か。今月もまた早かった。
ハイライトは、8月18日。人材紹介事業で2名最終面接まで進んで、2名とも見送りとなってしまったこと。目下1番の目標としていた人材紹介事業で1人目の内定と内定承諾によって初の売り上げを目指していて、直前まで近づいた。
1次面接に進んだ候補者は合計6名で、その内2名が最終に進んでいた。途中までは、その6名のうち、うまくいけば2名くらい決まる可能性もあるかもなんてお花畑な妄想をしてドキドキしていた。2名決まれば、売上ベースで500万円くらいあっただろう。
しかし結果その中からは決定ゼロで全滅。登山に例えると山頂が初めて見えていただけに、ガクっときた。4名の面接の結果が、8/18(金)に一斉に来て、うち2名が最終面接の結果だったから、その日のダメージはデカかった。
ただ、瞬間的にはゲキ凹みしたけど、もう少し引いてみると、人材事業にテコ入れすることを6月頃から本格化させてからたったの2ヶ月半で、ここまでアプローチできたことは手応えがある。クライアント増やして、ターゲットを変えて、RPA(自動化ロボット)入れて、みたいなことを6月からグーっっとネジ巻いてやって、この結果はプロセス的にはかなり良い。
それまでは、昨年の7月に人材紹介事業を開始して、最初の半年弱で、書類選考通過で
1次面接に進んだ候補者が合計で1名か2名とかの世界だったので話にならなかったし、
結果が出る気配もなかった。しかし、この2ヶ月半で、上記6名の1次面接に進んだ方々に加えて、8/18以降今日までで、4人書類選考通過、1次面接待ちの候補者がいる。
つまり6〜8月の3ヶ月で合計10名の候補者を1次面接に送り出し、2名は最終に進んだという事になる。6名は落選しているが、4名はまだこれから1次面接。山頂は確実に見えてきた。そして、今、確実に成功していくライン上に乗っていると感じる。
1名決まれば、その先2名3名と見えてくる。そして、どこかで「確変」タイミングが来るかもしれない。この秋に2名成約させて、年内から一気に幅を広げて次のステップへ進みたい。なんて妄想しているが、まずは1名決めたいところ。
プライベートでは、神戸に帰省したり、姉のお墓参りに初めて行ったり(姉の死を認めたくなくて行かなかった、一緒に付き合ってくれた飲兵衛オババ、ありがとう)、いつものメンバーと気のおけない飲み会や小旅行をしたり、日立時代の上司とかと恒例の京都ゴルフ合宿したり、地元神戸の中学からの友達で東南アジアで起業している友達が辻堂に2回もきてくれて一緒に仕事したりと楽しいことがたくさんあった。
頭の中の8割以上、いや、正確にいうと多分12割くらいが仕事のこと、人材紹介やもう一つの新規事業、既存PJなどで支配されていて、ずっとソワソワ落ち着かないし、不安だし、期待もあって、一喜一憂しまくりのメンタルグラグラ夏祭だったけど、上記プライベートを振り返るとめちゃ楽しかったなと。
そんな余裕あるの?(スラムダンクで河田が赤木に言ったセリフ)
いや、そんな余裕は全く無い。ただ、1名決まると本当に肩の荷が降りると言うと変な表現だが、かなり気持ち的に楽になる。ずーっと結果が出せていなかったことに対して、初めての結果となるわけだから、これ例えるならなんだろう。学生時代に就活で初めての内定もらった時とか?あ、人材紹介の例えで、内定って内容重なってわかりにくいな。
大学受験で合格通知をもらった時?なんか、それより、就活の時より、もっと嬉しい気がするし、決まったとしても、嬉しさは瞬間的で、その次どうするかみたいなまた不安がやってきそうだけど、まぁなんとも例えられないけど、人生で初めての感覚だ。
とりあえず、一旦頂上の景色みたい。そこからもっと高い山がどんどん出現するんだが、1つの山を登ったことには違いないから。