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体温が上がる、目頭が熱くなる、そんな最高な誕生日を迎えたっていいじゃない。


noteを書く予定はなかったんやけど...

とにかくいま、体温がぐんと上がっていて、そして目頭が熱い。

わたしがうまれたのは12/15 2:22の真夜中。

現在の時刻は12/14 23:09。あと3時間ほどで年を重ねることになるこの時間帯。こんな時間からだけど急遽noteを開いて書き進めて行こうと思う。

いつも慎重に書くnoteだけど今回は慎重さよりこの"なまもの"の感情を忘れないうちに言葉にしたくて、とっさにPCを開いている。

わたしが心から尊敬しているオア明奈さんの著書「人生肯定」という本で

「人生の節目は、自分でデザインする」
(引用:オア明奈著 「人生肯定」)


っていう1フレーズがある。

その具体例として「誕生日」をどのような気持ちで迎えるのかどんな風に自分の人生の節目にしていくのかを考えることが大事だと明奈さんは本の中でおっしゃっている。

わたしはこの本を読んで(12月は大繁忙期になるということはわかっていたけど、「いや、何よりもいまの自分に大事なことだ」と割り切って)、誕生日を迎える少し前から少しずつ準備を進めていた。

この1年間本当によく頑張ったね。
自分で自分の人生を歩んできたね。お疲れ様。

次の1年、24歳もきっと最高の1年になる。
その記念すべき初日を最高の気持ちで迎えよう!

こう思える状態で誕生日を迎えたかった。

マイナスなものは24歳に持ち越さない。
物理的にも心理的にも不要なものはすべて捨て去り
新しい気持ちでこの日を迎えたかった。

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そのためにもまずは、しっかりとお仕事のおやすみを確保すること。

繁忙期ってどれくらい忙しくなるのか"つかめる繁忙期”ももちろんあると思うけど、今年の繁忙期は12月の中旬に差し掛かったいま案件の全体像が見えていない(これからまだ増える)という先行きの見えない中、年末まで怒涛のような日々を過ごす、そんな繁忙期になりそうな予感がする。

それでもどうしてもこの、「誕生日」を節目にしたかった。

自分の思うがままにすごく"わがまま"になってみた。


おやすみを確保した後は、12/15から逆算してスケジュールをざっくり立てる(スケジュールは立てるがタイムテーブルは立てない、その時の感情を大切にする)

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12/11土 断捨離と大掃除をする
👉1ppo-Lab.で登壇されていたずずさんによる断捨離イベントに参加。
「理想の暮らしを楽しむ」ために断捨離をするという言葉が印象的で、ものがすっきりしたいまの自分の部屋と生活がもっと好きになった。床もピカピカで気持ちがいい。


12/11土 「最高の1日を考えるノート」ワークショップに参加
👉だいぶ前から告知されていたこのノート。気になっていてGoogleカレンダーに販売開始日をメモしてた。
💡ワークショップに参加してみて初めてわかったことは、実はこの「最高の1日」は「3年後の最高の1日」を考えることだった。
💡すべて頑張って叶えることではなく、「自分が何にわくわくするのかを常に忘れないこと」「理想だと思う生き方への道をなんとなく知っておくこと」が、3年後の最高の1日を考える最大の目的。
💡フルマラソン選手はゴールがあるから全力で走ることができる。左腕につけた時計を見て「少し遅れているから、加速しよう」「いいぞ、この調子だ!」と確認しながらゴールを目指して走っているように、ゴールを引いてはじめて人は最後まで走りきることができる。具体的に書けば書くほど良い。

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12/11土 カラー&カットをして見た目もすっきりする
👉いつもお世話になっている美容師さんに切ってもらった。髪の毛が短い自分が好き。

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12/12日 友達にマッサージ(脳洗浄)をしてもらう
👉これ、1ヶ月以上前から予約していた。普段PCを使っている時間が長くて脳も目も肩もすべて凝り固まっていたから、うんとほぐしてもらった。終わったあと、目が開いて視界は開けるし、思考はすっきりするし、何よりすごく安らかに眠ることができた。

いや、ミイラやんけ!って突っ込んで欲しいところ(笑)

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12/12日 会いたい人とご飯に行く
👉週末に仲のいい人と美味しいご飯を食べることほど幸せな時間はない。

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12/13月 午後からおやすみをとってお宿へ移動
👉自分のための時間と素敵な空間を予約。仕事を早く切り上げて眩しい夕陽を前にとあるホテルへ向かう電車を待つ。

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12/13月 オア明奈さんの著書「人生肯定」を読む
👉読みながら前回とは違う色の付箋で感情や思考を書き込む。今回はすべてのワークにも挑戦してみた。

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12/13月 BOS合宿プレゼン資料を作成する(イメージする)
👉BOS合宿の資料や、自分のメモ、合宿最終日のレコーディングを見返して何を話そうか考えるだけでも時間が一瞬で過ぎ去っていく。でもすごく大切で幸せな温かい時間。

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12/14火 BOS合宿プレゼン資料を作成する
👉昨日のイメージのままに資料を作成。直前に何度かひとりで通し練。自分の声が耳に入ってきたときに、全くノイズがなくて「うんうん。」って思いながら話すことができていたから、プレゼンは緊張せずに迎えられそうな気がして、直前に近くのスーパーに行って焼き鳥を買って頬張った、うま。

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12/14火 BOS合宿中間報告プレゼンをする
👉順番は3番目(1番最後)。思いを伝えたい相手だった、ささまるさんとかずきさんが忙しい中時間を作って聴きに来てくださって、伝えたい思いを伝えることができた。BOSメンバーには等身大の自分を伝えることができた。そして、プレゼン中はチャットを見ることができていなかったけど終わった直後に見たチャット欄の温かさに体温がグッと上がった。

ささまるさんに想いが届いて目頭が熱くなった。

直接お話はできていなかったものの、わたしのプレゼンを密かに楽しみにしてくださっていたみかさん

そしてそのツイートに愛あるリプライをしてくださるささまるさん

いつどんな時も温かく見守ってくれるひめちゃん

そして、仕事終わりに会社の横にあるマックに直行して即座にイベントに参加してくれたかずきさん。帰り道に電車から聞いてくださるのかなと思っていたら、まさかの席に座ってカメラオンでずっと2時間聞いてくださって感謝以外の言葉が出てこないし、そんなかずきさんの人柄が好きだなと思ってしまった。"BOS"という環境を褒めてくださって、すごく嬉しかった。


体温が高まる、目頭が熱くなる。

そんな気持ちでプレゼンを終え、気がつけば日付は12/15に。

最高の気持ちで24歳を迎えることができた。

12/15になった今日はこの1年間を改めて振り返り、
3年後の「最高の1日」を描こうと思う。

2021年、そして、23歳は本当に忘れられない、
濃密で最高でもっとも臨場感のある1年だった。

コロナで全く外に出ることができなかった上半期も創造的休暇として楽しむことができたし、今年1年間の目標をすべて達成した状態で新しい1年を迎えることができそうだ。

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いい夢みろよ、今日のじぶん。

自分のことが好きじゃなかった自分

自信がなかった自分とバイバイすることができたね。


改めて自分のいま置かれている環境は"恵まれている"と実感することができた。

私の取り柄は"素直さ"。

この素直な気持ちを大事に周りの人と一緒に

ワクワクする人生を創っていきたい。

わたしにとっての豊かさはこれだから。

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2021.12.15


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