実施報告書「Ken'Bar 25th Anniversary Collectionin Cinema」平井堅さん産まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとう

どこから書き始めたらいいのやら。
本当に観に行ってよかったです。
何度でも行きたい。ほんとに。
ということで、noteにその思いを込めようと思っているのですが、

もう題名にしたくらい
観ている途中から
「平井堅さん産まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとう」と思いました。
ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、
その返事をもらったような気がしています。
私がありがとうだからー😢😢ってなりました。

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映画館で、お行儀が悪いのですが、
靴を脱いで体育座りで聞いておりました。
映画館でたまにやる体勢ではあったので、
いつものくせな気がしていましたが、
体育座りで蘇ってきたのは、小さい頃、CDデッキから聞こえてくる平井堅さんの声を体育座りで聞いていた自分の記憶です。
曲を聴いて体が自然と反応していたのかもしれません。

平井堅さんはそもそも母親が好きで、
私も聞き始めました。
誕生日が同じということで勝手に親近感が湧いていました。（今も湧いてます。）
私の誕生日は
阪神大震災が起きた1月17日で、
ニュースを見る度に
多くの人が悲しみの中にいる日に、
私は自分をお祝いしていいのか。

こんなには言葉にできない歳ではあったけれど、　そんな中で平井堅さんと誕生日が同じということを知った小さい頃の私は、
なんだか私の中で希望の光になっていたように思います。

私の人生と共に、平井堅さんのいろんな曲を聞いて、そして、聴いて、歌詞も何度も見てきました。

言葉としてしっくりきてなく、
ニュアンスとしては少し違うのですが、
私のバイブルは平井堅さんなのではないかと思います。

物心ついた時から平井堅さんの曲が隣にあって、
多感な時期にも平井堅さんの曲を聴いて、
大人と言われるこの時期にも平井堅さんの曲を聴いて、当時の気持ちになったり、
新たな発見をしたり…！（この曲ってちょっぴりえっちな曲だった？！とか、今日の発見は同じメンバーでコンサート回っているということ！平井堅さんの声だけでなく、素敵な演奏や照明などの演出もあって、あの空間が創り出されているという当たり前のことに気がつきました、平井堅さんだけじゃなくて周りの方も素敵すぎます。）

曲を通してしか平井堅さんを知らないわけで、
彼の人生がどんなものかはわからないけれど、
彼の人生で感じた一部が曲として出ているのだと思います。

それを聴かせてもらっていること本当に幸せだなぁと思うのと同時に、
この一部以外の彼の人生に悲しみも喜びもあったと思うけれど、
題名であげたように、本当に産まれてきてくれてありがとう、生きていてくれてありがとうと思いました。どこから目線、お前は何様だよと思わせてしまったら読んでいる皆様、そしてご本人様にも申し訳なく思うのですが、
私が生きているのは１つ、平井堅さんの曲のおかげであると思うのです。だから、この創り出された数々の名曲が本当に世に出てきた奇跡にとても感動し、感謝しています。すごく簡単に言えば、どの曲も大好きです。

生で聴きたいな、新しい曲が聴きたいなと思うのと同時にそれは私のエゴであるような気がしました。

私はこれまでの人生で、
たくさんの曲を聴かせてもらったので、
もう一度どんな曲があったか、
どんな歌詞だったかを
自分の思い出と共に振り返ろうと思います。

いつかお会いして、
今の私があるのはあなたのおかげです、ありがとうございますと感謝を伝えたいです。
そして、めちゃくちゃ贅沢を言えば、
私の曲を作ってもらいたいと思いました。
それが叶うことはないけれど、もしそのチャンスが来た時のために、
私もまた人生頑張ろうと思えました。

時間たっぷりにいろんな曲が聴けて本当に幸せでした！
本当にありがとうございます。
大好きです。
平井堅さんが幸せでありますように。