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自分の呼吸リズムを思い出そう

緊急事態宣言が出て、おうち時間となったあの時期から、
早半年が過ぎました。

あの頃から、半年後に注意してね、と言い続けてきました。
実際、10月頃から不調の相談が増えていますし、その様子は多岐に渡っています。

その不調の裏側には、見えない「不安」があるのでは?

その見えない不安が、呼吸リズムを乱している、とも言い換えられます。
息苦しさを感じる、と言う人も多いです。

息苦しさ、この相談は結果的に雑誌掲載となりました。(婦人画報・10月号)

この雑誌掲載に伴って、紹介したエクササイズ動画も公開しています。


4月20日に急遽開始したインスタライブ。
最初は、巣ごもりしているし、オンラインセッションに切り替えするキッカケと思って開始した。
その中でも、平山の過去の書籍から引用したテーマや、
AWARENESS ANATOMY®にまつわる話、
そして、最後の方はこの10年言い続けてきた
自律神経は「感じたままに」のアウェアネスの話となっていった。

Twitterで #毎日のお天気とからだ  を呟きはじめたのが、2015年の4月。
友人Yさんから教えてもらった「頭痛〜る」アプリの存在がキッカケ。

出産し、授乳期に気づいたのは、おっぱいの張りが強い時は、むくんでいる。
そんな時に、これまた別の友人が「お天気の日はおっぱいが良く出る」と言っていたのが印象的で、
実際に、自分の体調、天気との相関を記録しはじめたら、確かに・・・と思うことが増えて行ったのです。

そうか、気象病との関係と授乳も関連するんだ、と古い本を引っ張り出したのが、加賀美先生の書籍「気象で読む身体」。まだ、アロマテラピーを勉強している頃にドイツハーブを調べる、そして気象病を知る、と言う段階にいた頃に知った本です。

この気象病と授乳の体調、日々の身体変化を記録し、体感覚と環境のマッチングを呟き続けました。今、@studiopivot のツイート数も13,336になっています。
この呟きのほとんどが、「毎日のお天気とからだ」

結果的に、この日々の呟きは自分のためにやってきた事で、
緊急事態宣言中のインスタライブも、自分自身がやってきたことを「まとめる」そして、自分自身の「確認」のためにやっていた事だったな、と思って、Facebookにちょっと書き綴りました。

緊急事態宣言が出た頃のおうち時間。
何かできないか?とインスタライブ開始。
100回までやる、と決めたものの・・・
世の中が戻り始めたと同時に休止。
61回目までやって、今に到るのですが
再開の目処をつけたいな、と思う今日この頃。
#毎日のお天気とからだ
この呟きは、2015年から開始。
呟けない日もあったけれど、継続は力なり。
https://twilog.org/studiopivot/archives
13,325の呟いた数を確認してみて
毎日空を眺めて、
気圧グラフみて
気づいたことを呟く
それだけで、自分の感覚と繋がる練習だったのかもしれません。
自分のためにやってきたことが、
誰かのためになる
インスタライブを始めた4月から、半年が過ぎ、7ヶ月。
不調の相談が増えてます。
Twitterだけじゃなくて、あっちこっちに、このお天気の呟きを貼り付けて、今日の自分と繋がる人が増えたらいいな、と思ってます。
カラダって、「思考」や「感情」「自分の脳みそ」が乗っている乗り物。
リュードゥリューの龍多美子さんは、「魂の乗り物」と言ってました。
確かにそうなんだよね。
この乗り物を自分で舵取りして、扱えるようになる。
そのために、自分と繋がる。
もし、今、意味不明な不調に悩まされていたら。。。
まずは、自分の「呼吸のリズム」とつながってみてほしい。
呼吸のリズムと繋がったら、
次は、呼吸に使う筋肉を動かして、心地良い状態を探す
その心地良さに気づいたら、繋がったら、次は、坐骨のセンタリングに誘いたい。
コロナ禍のみんなの気持ちは、「見えない不安」
何より、この「見えない」ことが、人の思考を狂わせる。
自分の呼吸を忘れないで欲しい。
これからも自分のために、毎日のお天気とからだを呟いていこうと思います。
自分と繋がる「きっかけ」として。
そして、これが誰かのためになったら、本当に嬉しいです。


この文章を読んだママさんより、コメントが入りました。

まさに、緊急事態の最中、身体も心も発狂しそうでしたから、あの配信に出会えたことで、非日常を日常に持ってくる、とても良い機会になりました。感謝しかありません。ありがとうございました頑なな考えをフッと切り替えちゃえば、何とかなることも学びましたし!柔軟って、大事!人間って、面白い!(笑)

まさに、伝わったらいいなぁ、と思っていたことが、ライブを通して届いていたんだ、と言うのがわかり、本当に嬉しくて、何度も読み返してしまいました。

自分と「繋がる」キッカケは、どこにでもあるし、目の前にあること。
SNSを通して、外に発信していると思いきや、自分と繋がるツールとして利用していた、と言う事に気づけてよかった。

その自分との繋がりを発信したら、誰かのためになる。

この循環を大切にしたい、そう強く思いました。

世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。