見出し画像

資産配分を考えることで頭がブレブレ

今思いっきり悩んでいます。

それは資産配分についてです。

長い間いろんなポートフォリオを組成しては取りやめたりすることを続けてきました。

しかしながらこの数年は一定のポートフォリオで満足している状態だったんですね。

それが2024年からのNISA制度の変更でいじりたい病が再発してしまいました。

現在のポートフォリオは以下のとおりです。

  • eMAXIS(無印・Slim)8資産均等型 40%

  • たわらノーロード先進国株式 45%

  • EXE-i中小型株式ファンド 10%

  • 純金信託(ETF・1540) 5%

これで満足していたのですが、目の上のたんこぶとなったのがEXE-i中小型株式なんですね。

EXE-i中小型株式が目の上のたんこぶとなる理由

このEXE-i中小型株式ファンドは少し古いファンドであり、現在のインデックスファンドと比較して信託報酬が高く、ボラティリティ(値動き)も大きく、さらには成績もイマイチという状況です。

それならば新しいファンドに切り替えて信託報酬を今の水準まで引き下げたらいいのではないかと考えたのがきっかけです。

なぜ考え方がブレブレとなっているのか

このEXE-i中小型株式の処遇を巡って私の頭の中では2つの案があがりました。

  1. 配当貴族インデックスファンドに投資

  2. 先進国株式ファンドに組み込んでしまう

ではそれぞれの考え方について整理してみたいと思います。

配当貴族インデックスファンドに投資

最初はこの配当貴族インデックスファンドに投資という案が上がってきました。
ほとんどの資産はガチのインデックスファンドなので、少しくらいは遊んでもいいのではないかという意味合いで中小型株式に投資していたものを踏襲したんですね。

しかしながら、この配当貴族インデックスはいわゆるスマートベータと呼ばれる新しい指標です。

この先どうなるかわかりません。

そこで私はもう一つの案を検討することにしました。

先進国株式ファンドに組み込んでしまう

もう一つの案はもう小型株式ファンドに投資するのをやめて先進国株式ファンド組み込んでしまうという案です。

こちらはちょっとつまらないものの、今まで投資してきたものなので安心感が違います。

そして、資産の管理が楽になります。

これでもいいなぁ。
シンプル・イズ・ベスト。

どうしようか

この目の上のたんこぶのEXE-i中小型株式の処遇を巡って頭がぐるぐると回ってしまっているというのがお題の要旨なんですけれども、どうしましょうかねー。これ。

正直な話、結論はでていません。
迷っています。

実はこの記事を書いたのは自分の迷っている考えを整理するためですので、ちょっとずつ考え方が固まってきたような気がします。

まだ完全な結論ではないのですが、先進国株式ファンドに含んでしまおうかと。

そうすれば管理しなくちゃいけないファンドは3つに減り、楽になりますので。

いやぁ、noteって書きなぐることで考え方を整理できるというメリットもあるんですね。
ブログと違って肩ひじ張らずに文章を書くことができるのは非常に楽しいものがあります。

そういや、三井住友カードプラチナプリファードも作ったんだっけ。
積み立て10万になればその管理も楽になるな。

いろいろと投資について思いをはせるのは数年ぶりです。
それだけ気持ちの余裕が出てきたのかもしれませんね。

みなさんの、NISA戦略はどのようにされますか?

この記事をお読みいただいてよかったなと思われたらぜひサポートをよろしくお願いいたします。サポートをいただけるととても励みになります!