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♯20 オシャレなんて価値がないと思っていた私を変えてくれた人

こんばんは。末っ子が社会人になり、我が家の生活スタイルが大きく変わりました。晩御飯が1時間早くなり、7時には私以外全員出社。日中ひとりでのんびり仕事をしています。平和。もう少ししたらまた慌ただしくなるのですが。

白状すると「たかだかオシャレ、なんの価値もない」と思っていたのです

40代に入ってからかな、オシャレをしても価値がないと思うようになりました。

明らかに衰えていく自分に幻滅したのもあるし、似合う洋服がわからなくなってしまったのです。まぁでもええか、と思ったの。誰も私のことなんて気にしないだろうし…というか、そう思おうとしていました。

でも、本当は納得なんてしていませんでした。衰えるのは仕方ないとして、自分のことを諦めていいのかなぁ…。そんなときに出会ったのが、上林恵子さん。大阪在住のパーソナルスタイリストさんです。

恵子さんのインスタ↓

アメブロです↓

出会いはとある勉強会。インスタを見てピンと来た私は、すぐに恵子さんのメニューに申し込みました。当時の私は、”何か”を密かに必死で探していて、この人ならそれを教えてくれると勝手に確信したのです。こういう勘は絶対にハズさないのが私の強み。直感には絶対服従。

自分で見つけられたのは、横で一緒に探してくださったから

白状すると、恵子さんのメニューを受ける前は、1回でわかることはないだろうと思っていました。さらに正直に言うと、そのあと高額メニューに誘導されたらどうしようとまで思っていました(笑)。

でも、そんな心配は無意味だった。もちろん高額メニューに誘導なんてないし、なんなら1回で方向性が見えたんですよ…たった1回で!! そんなことある??

しかも、恵子さんが教えてくださったんじゃないんです。私が自分で探しながら”答え”にたどり着きました。たどり着けたのは、恵子さんが私の横について、私のスピードに合わせながら一緒に探してくださったから!

この時に知ったのです。私が「好き」を見失っていたのは、加齢のせいじゃなかった。情報に踊らされ、「正しいオシャレ」「年相応のオシャレ」ばかりを探していたからだと。

オシャレって正解がありません。マニュアルもない。答えがあるのは、自分の中なんですね。外を探しても絶対に見つからないわけ。

それに、見つけないといけないのは「自分の好きなオシャレ」でした。それがあってはじめて、自分で「自分なりの正しい」「自分にとっての年相応」を見出せるのです。つまり、順番が逆だった!

「好き」と「似合う」をくっつけたら「私らしい」ができあがる

…これに尽きます、はい。もっと言えば、似合うものを好きになるんじゃなくて、「好きなものを似合うように身につける」のがオシャレなんだと思います。これは私個人がつかんだ答えです。

なにより、「好き」を「似合う」に変えようと工夫するから「私らしい」ができあがるのです!…これは言葉では説明しづらいので、興味のある方はぜひ恵子さんのメニューを受けてください(丸投げ)。

そんなわけで「私らしいオシャレ」への道筋が見えてきたから、服は買わなくなりました。恵子さんのメニューを受けてから購入したのは、ジーンズ1本、Tシャツ1枚、フラットシューズ1足。恵子さんと出会ったのが2年半くらい前なのですが、上記以外は本当に買っていません。

私はもともとアイテム数が少なめ。アウターから靴やかばんまで、全部入れても70点を超えません。整理整頓が苦手だから、アイテムは増やさない。だって、整理しないといけなくなるから。

でも、「なんかオシャレになったね」「自分の強みがわかった感じ」と古い友人に言われるようになりビックリです。たぶん、私が自分の「好き」を明確につかんで、それを「似合う」に仕立て上げる術がちょっと身についたからかもしれない。

唯一増えたアイテムは、アクセサリー。リングやバングルは一切身につけなかったのに、恵子さんと話して興味がわき、ついに自分で探して買うようになりました。

それ以外にも自爪をケアするようになり、アートに興味を持つようになり…意識していなかった「自分の好き」を追求するようになりました。世界がどんどん広がっていて、おもしろいことだらけです。

というわけで、私が大好きな恵子さんがESSE ONLINEに紹介されました。3回連載の記事リンクを貼ったので、ぜひぜひお目通しを。恵子さんにレッスンしてもらったら、あなたの世界も変わるかもしれません。




最後に。恵子さん、ESSE ONLINEに掲載、おめでとうございます💐

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