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地消地産

我が家の卵かけごはんは、まずは卵から語らないとならない。都内に住んでいた時は卵はスーパーで買うものだったのだが、木更津へ引っ越しして、今は「卵自販機」で買うものになってる。

それに初めて出会ったのは、三井アウトレットモールがある金田。今は色々と開発されてしまい、卵自販機はなくなってしまいましたが、「卵なんて自販機で売ってもいいものなの?」とちょっとびっくりしたのを覚えてます。

我が家がいつも買う卵は、JA君津 味楽囲おびつ店の近くにある。「鳥海鶏業」さんの卵自販機。それがある通りには、ほかにも「房総もみじたまごの自販機」や「酒川養鶏園」さんの卵自販機もある。

たまに、味比べとかをするのが楽しみだったりする。が、基本的には鳥海鶏業さんの自販機で卵を買っている。これがまたおいしい。味がしっかりしていてかと言って濃すぎずいい塩梅。

君津には房総もみじたまご以外にも「永光卵」というブランド卵もあるので、気になる人は是非買ってみてほしい。「永光卵」は味が濃い。ほんとに濃い。卵焼きにするのがもったいない。プリンとかにしたらおいしいんだろうな。あの卵は。

そして、卵かけごはんに必須アイテムは「醤油」。これもこだわりがある。
木更津には「燻製醤油」がある。もとは「燻製オリーブオイル」を作り出したお店「かずさスモーク」。ここが醤油やマヨネーズなども作り出し、最近作り出したのは
卵かけごはん専用の「燻製卵かけご飯専用だれ ちばる」

これがまたおいしい。もとはかずさスモークさんの燻製醤油をかけて卵かけごはんにしていたのだけれども、燻製の風味に負けない鳥海鶏業さんの卵。ちばるをかけても負けない卵の味。

普通の醤油はもちろん、めんつゆや昆布つゆ、めんみ(北海道限定の商品)、燻製醤油やちばるなど、その時の気分でかけるものを変えている。たまにパートナーと入れるものを変えてちょっとずつシェアして食べたりする。

卵かけごはんには、これまた木更津産の「のり」、自家製梅干し、勝浦の朝市で買ってきた海鮮、もちろん農協で農家さんがその日取ってきた野菜を買って煮たり、いためたり。
もちろん、お米もJA君津 味楽囲おびつ店で買ってきた玄米を家で精米して精米したてのお米を炊いて食べる。

ある意味ちょっとした地消地産な食事になる。
新米の季節。千葉で玄米をその場で精米してもらって、その日の夜に新米を炊いて卵ご飯食べてみませんか??

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