インターンしお 2021.11.30
広島行き、夜行バスの中。
思いの外窮屈な車内で、それでもすぐに一人にならなくてよかったと思いながら、最後のインターン日誌を書いています。
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こんにちは、しおです🐟
無事1ヶ月のインターンを終え、帰路につきました。
この1ヶ月、特別なことをしていたという感覚はあまりありません。国立、谷保の当たり前に続く日常の一部分を、そこに住む方達と共有していただき、私も一緒に生活をしていました。
その中で、私の心をぐらぐらに揺さぶった人たちの言葉が体に染み渡っています。かよさん、柳沼さん、コトナの住人さん(ジェシちゃん、はるなさん、ちさと姉さん、元住人のなっちゃんさん)、まおちゃん、まおちゃんのお友達、まちライブラリーのみなさん、国立本店のみなさん、美味しいお酒を飲みに連れて行ってくださったみなさん、小鳥書房で私とお話をしてくださったみなみなさん。お会いした方、一人一人ちゃんと、私の記憶に残っています。いただいた言葉は書き尽くせませんし、もう、完璧には思い出せないかもしれませんが、今だと思ったときに自分なりの言葉で思い出して、私の強さに変えていきます。それでもなんだか弱くなりそうだったら、また谷保に帰ります👟
私の小さくて小さくて大きな夢は、『良い』編集者になって、自分の中で良いと思っているもの(芽)を静かにゆっくり育てて、世の中にはないものを作り出すことです。そのために、20代前半がむしゃらになって経験値を積み、30代、40代、その先で、生き生きとした人生を送る準備をします。
いつかかよさんと一緒に0から1を作るときがきたら、まおちゃんがデザインした本を作ることができたら、良いなとも思います🌙
心の中で秘めておけばいいのに、こうやって言っちゃうんです😌言ったもん勝ちみたいなとこあるかなって、勢いに任せて書いちゃいました。
まだふわっとしていて、考えるだけ考えて、ちゃんと手足を動かすところまで至っていません。これまではそのモチベーションすらありませんでしたが、今はもう大丈夫。次谷保に行く時は、こんなこと頑張ってます!って言えるように、動き続けようと思います。
これまでインターン日誌を読んでくださった方、日誌を読んで来てくださった方、本当にありがとうございました。
乗り換えた電車が、そろそろ広島大学の最寄駅に着きそうです。ここからがスタートですね🕊
1ヶ月間、本当にありがとうございました。
また帰ってきます。
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