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39日目:本当に言ってほしいことを言われると、人は痛くて嬉しくて泣くんだと思う。


昨日に引き続き、武田信子先生にお会いした話。
講演会の次の日、お茶会をされると聞いて一も二もなく手を挙げた。
(本当は味噌作りの日だったんだけど、送り出してくれた友達ありがとう)

対話をしたいんです、と相談する私に、
「そう(相手に)対話をしたの?なぜ今話したの?私の権力を利用したいの?」とにこにこと言われ、意識が遠のきそうになった。
「あなたがケアされたがっているのよ」とも。
まさに痛烈だった。頷くしかない。
私は子どもに視点を置けてはいなかった。
そう書くのも痛い。

37にもなってまだこんなうだうだしている。
見透かされた痛みと安心感とで涙が止まらない私に、信子さんは「まああと20年くらいかかるんじゃない」と笑った。
加えて、私がそうだからと。
え。なんかもっと前からバンバン動いてたのかと思ってた。そうじゃないのか。

それから、フォルケホイスコーレについて学んだらあと1年くらい短くなるかもねとも。
なんてタイムリー。
つわのホイスコーレ、動かしていきたい。
この春に北海道での勉強会行くって言ってよかった。

良いと思ったことを、良いと言っていきたい。
そのために、学びを深めたい。
知識は自信になる。

強い人はかっこいい。
でも強さと弱さをぎっこんばったんしながら生きていたらいいのかなと思った。
信念だけは、まっすぐ持って。

信子さんありがとうございました。
5年前、名古屋のゲストハウスの洗面台で話しかけてよかった。
そもそもあのとき話しかけたのは、現夫になった人と付き合うために10年一緒にいた人とお終いにした直後で心許なかったからなので、人生何がきっかけかわからないね。

と、ここまで書いて信子さんの最新の記事をシェアしようと読んだけど、私も付きまといさせてもらえばよかった。
信子さん、次は会いに行きます!

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