2024.8.1-7
8月1日
暑さ真っ盛りのこの日から日記を再開。
日記を始めると意気込んだはいいものの、絶不調のため仕事を休んだ。
沈んだところからのスタート。
頭が痛く、お腹も痛い。
又吉さんのYouTubeで、満島ひかりさんとの回文コラボ連載が書籍にまとまったというのを見る。ぜひ読みたい。
8月2日
今日は慌ただしく動いていたので腰が痛い。食器を洗ったり、拭いたり、お茶を淹れたり、自分1人でする静かな台所仕事が好きだ。この場合、手伝いはいない方がいい。
午前中は貧血でふらふらしていたけれど、お昼を食べてから回復した。
抹茶水羊羹を作りたくて、富澤商店で材料と型を買ってきた。
夜は紅虎餃子房でエビ炒飯セットを食べた。お腹いっぱいで、大好きなゴマ団子を注文できず悔い。
8月3日
ぐっすり眠れたので朝から調子がよい。
昨日、先輩からいただいたポンパドールのパンを食べる。カフェオレがおいしい。
午後は抹茶水ようかんを作った。きれいな色に、涼しさを感じる。
10分間だけフローヨガをして、まただらだらする。
「至福のレストラン/三つ星トロワグロ」の試写をオンラインで見せていただく。フランス語が心地よいし、味覚に集中して仕事している人たちを見るのが気持ちいい。
美食映画を観ながら、ジャンクな焼きそばを作って食べる。
花火大会。思いがけず近くに絶好のスポットが。いい夏を過ごした。
8月4日
日曜日だけど撮影。最近はかわいい動物のいる場所に恵まれていて、今日も現場には黒ラブラドールがいた。
撮影のお料理はどれも美味しく、気取らないもので、体によさそう。改めて、毎日のご飯づくりを、適当でいいから持続的に、いつも作れたら、と反省する。
夕方までかかったため、へとへとでそのまま帰れず、スタバに寄る。アイスチャイティーラテのホイップ入りで疲れを癒してから帰る。
8月5日
またもや体調を崩す。どうしても気持ち悪くて、出社の準備ができない。編集会もあるのに、一回休み。
8月6日
広島原爆の日。朝の準備まではしたものの、気持ち悪くてふらふらで到底出掛けられず。取材があったのに後輩に任せてしまった。自分の無責任さに呆れつつ、切り替えてとにかく寝る。
夕方、母から届いた甘いみかんを食べたら、地元パワーなのかすこし元気が出てきて、たまったLINEを返すなどする。
尚、伴侶もせっかく夏休みを取ったのに、風邪をひいて寝込んでいる。
体力がなさすぎて、わたしサラリーマン向いてないのかもしれない…と一年に50回くらいは思う。
8月7日
いよいよ具合が悪いので鬱なのでは、と思ってより落ち込んでいた。またもや仕事に行けないかと思ったが、朝、伴侶が服に付いた猫の毛をコロコロで取ってくれたので、出かける決心がつく。
帰り道、重い荷物を持ちながらスーパーで買い物をしてたら、靴の中でずるずる靴下が脱げてしまって悲しかった。
✴︎今週の本棚
Z世代なのか、ミレニアル世代なのか、自分たちの分類を考えるよりも、どうしたらもう少しだけ生きやすい社会になるのか、学んで、敏感な人たちの目線で考えなくてはいけない。そして、行動しなくてはいけない。
ケアやジェンダーの新しい考え方が、長い歴史を経て、やっと世の中に知られるようになってきた。救われる心がでてきた。それが、誰かを論破することのために使われ、軽んじられていいわけがないと思う。
自分を守りながら、もっと心を開くことができたらいいのに、と内省も。