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日記:11/22コンビニのきゅうり漬物
11月22日(日)
忙しすぎる自分には体力が耐えられないけど、なにもやることがない自分は大嫌いだ。やることがあるのに、怠けてしまう自分はもっと嫌いだ。
嫌いならやめればいいのに、ナマケモノは今日もだらだらと眠ってしまう。休みなのだから、眠っていてもいいよって私が私にアドバイスするならそう思うけれど、自分では自分を責めてしまうよね。
ずっと努力を続けられないから、なにも身につかないとかそういうことを考えだす。それは、いったん遊んだあとにいつも思うこと。遊びすぎた帰り道の罪悪感は小学生のころから苦手。
夕方、家に帰ってきたあと。母は遊んでいなかったのに、夕食を用意してくれる。私はそれを食べる。遊びすぎてしまったかな…我を忘れて遊びに没頭してしまったあと、なにをしていたんだ私は。ちゃんと宿題ぜんぶしたっけ。明日は学校だな。という気持ち。
昨夜は、22時から朝の4時まで、カラオケに。めちゃくちゃ楽しかったよ!!歌うことは、快楽的に楽しいからな。全部忘れられる。
逃避した後に襲ってくる現実の重さに、私は耐えられない。努力している最中なら耐えられる現実の重みなのに、一瞬気を抜くとこれだ。なにも解決していなかったと、気づいたときの絶望感。夢が去ったあとの空っぽの空間。
犯してきた罪の重さ、抱えている困難なこと、大口をたたいていた自分の過去、劣等感。
おおげさだと言われそうだが、人間は多かれ少なかれ、種類は違えど、みんなこんなものを抱えて生きているだろう。きっと、誰にも言わないだけ。
まあいっかと妥協して、その日のベストを尽くしていくことでしか、償えない。回収できない。
エチカ
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