半月板損傷9〜リハビリ色々〜

記憶が朧げでもったいない事をした。何をやったか今ひとつなんだよな。
言われたままやって能動的ではないからな。早く記録すべきだった。

昨日書いた足をピンと伸ばすの他に
癒着周りのマッサージ
(周りの皮膚が固まるのでしゃがむとここの皮膚がひきつれてとても痛い)
脚を投げだした状態で片足を上に上げる(太ももの筋肉を鍛える)
あとは座位での前屈
足首にタオルをひっかけて引っ張る(足首の柔軟)
などストレッチがメイン。後半になると脚にゴムを引っかけて横向きになり脚をあげる(横の筋肉の筋トレ)

30分の事なんでなんか出来たような気がしてしまう。

私は股関節がものすごい硬くて座る時は正座か脚をw字にするトンビ座りと言うのをいつもしていたんだが
これ膝にはよろしくないようで胡座を推奨されるんだけど(一番良いのは脚を投げ出して座る)
これが本当に出来なくてずっとこればかりやっていた。

でも一番はあの脚をピンと癒着周りのマッサージが大事だったなぁ。今でも後悔しています。

足の曲げ伸ばしの機械は退院するまで続きます。

なんなら外泊の直前までやらされて揉めたもんなー
その日もやるとは聞いてなくて朝九時には外泊したいと言ってok貰ったのに、機械は10時からって言われて大事な一泊なのに1時間半以上無駄にするのは嫌だとごねて九時に取り付けてもらった。サボるのは許されなかった。最初から機械取り付けてからって説明あって9時okにされなかったら揉めなかったのに〜
ずっとおやつ食べなかったけどその日はイライラして自販機で甘いパンとお菓子やけ食いしたわ。

退院する頃にもまだ松葉杖です。脚を下ろしてしっかり歩く練習は退院してから。
負荷をかける練習くらいで退院です。
でも松葉杖は添え物程度でだいぶあるけます。

骨切り手術は削れた半月板周りの軟骨を平らにして支えれるように脛周りの骨を切って持ち上げてボルトで支える手術でイメージとしては車をジャッキで持ち上げてその持ち上げた菱形ないし三角の隙間をボルトで支えてるイメージ。持ち上げた上には車ではなく半月板と半月板を支えてる軟骨が。持ち上げたジャッキ(ボルト)の隙間に骨が自力で出来上がるまでこのジャッキ(ボルト)は外せない。

この骨が出来上がるスピードは人それぞれなんですがやはり一年くらいかかるようで一年後またこのボルトを抜く手術をします。
私は割と出来上がるスピードは早めでした。
退院も二月予定でしたがひと月半で退院できました。

そして退院してもリハビリには週一通わねばなりません。

事務職の人は松葉杖さえなくなれば仕事復帰okですが(今ならリモートなら即)
私の仕事は立ったりしゃがんだりの多い仕事なんで当分先でした。

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