半月板損傷〜おわり〜
取り止めもなく書いてるから終わりもみつけられないんだがとりあえず締めよう。
ちょっとの捻挫や怪我はあるが大きな外科的手術をしたことなかった自分にとってある意味良い経験だった。
怪我の良いのはとてもわかりやすい事。そして計画立てができる事見通しがつくと言うこと。
骨の出来具合の差はあるみたいだから絶対はないけど傷口がなおる見通しとかそろそろ立てるとかある程度スケジュール組めるのありがたい。
内科だとこうはいかない事沢山あるからなぁ。
反対に困ったのは怪我をしたところが治ればそれで万々歳かと言われると全くそうではなかった事。
後遺症に近いこの手術周りを巡る周りの筋肉の動かなさといったら三年後の今でも苦労している。
でかい手術にはそれなりに他のリスクもあるんだなと思ったし切り貼りしてはい終わりではなく人間の体はみな繋がっていて一個でも悪くしたら悪い循環が巡ってしまい、なかなか元に戻れない。一つ一つのパーツはとても大切なものなんだなと体を労わる気持ちに改めてさせられた。
得をしたのはコロナかな。
あの怒涛の社会変化の中自宅でぼんやりすごせたのも感染リスク少なく過ごせたのもありがたかった。
戻った時の浦島太郎感は半端なかったが私は得したと思っている。
あと仕事。
バリバリ働いてた時には思わなかったが改めて自分がいなくても仕事は回るし少し寂しくもあるけど仕事以外に目を向けて生活を見直す良い機会になった。
怪我の事で家族関係も見直せたし
今回の怪我は働きすぎて軟骨がすり減って割れたのでもうアラカンだし今までの働き方ではないやり方を考えろという話なんだなぁとなっている。
怪我の巧妙と言うがまさに私にとって書いておくべき中身だった。人生の後半を左右する中身なんだと思う。
とりあえずこれで半月板バージョンは締めよう。
次はマンション購入編!
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