【香水覚書】メゾンマルジェラ | ジャズ クラブ

レプリカ オードトワレ ジャズ クラブ
香りの構成は以下の通り。


Top
ピンクペッパー ネロリ レモン
Middle
ラム ベチバー クラリセージ
Last
タバコ バニラ エゴノキ


零くんの特技がジャズダンスで、ソロ曲がジャズ調であることからイメージとしてこの香水を挙げてる方がいたことに加えて、この香水のレビューに“これが似合う人は好きになってはいけない男”と書かれていて俄然興味が湧いて注文しました!笑 

いざ、危険な恋の擬似体験
つけてすぐは想像以上に重くて強くてウワ〜となった。腕に吹きかけたのは間違いだったか?と思っていたら、1分後くらいにラムとバニラの甘さとガサッとした香り(タバコ?アンバー?)。
つけてから数時間、やや消えかけの香りは、思いの外優しくて、切なくなる感じの香りが良い。消えかけの香りに切なさを感じさせる香りはとても好きです。

タバコの煙の先に革張りのソファとお酒が浮かぶようなイメージで、夜が似合う感じの香り。名前やストーリー、レビューに引っ張られてる可能性もあるけれど、香りだけで情景を浮かばせるってすごいですよね。人気な理由がわかります。
確かにこれが似合う人はきっと素敵な人だな〜。そして、自分とは関わることがない人なんだろうな〜とも。危険な恋ならず。

私は香水の甘さが強く出るタイプっぽくて、ラムとバニラの重い甘ったるさが全面に出てくるような気がします。他の人がつけたらもっとかっこよく香るのかも?
ガツンと重めの香りでずっと香っていると疲れを感じたので、顔周りは避けるなど、付け方に工夫が必要だと感じました。

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