AI漫画帝国1期生の私からAI漫画を始めてみたい方へのメッセージ
こんにちは!
AI漫画を出版していることりです。
このたび、3作目となるAI漫画「マンガでわかる いちばんやさしい株トレ入門」を出版しました!
今までの作品は、ほとんど自己流で四苦八苦しながら制作してきました。
そして出版後は燃え尽きてしまい、「もう続編をつくるのは無理!」と思うほど、心身ともに疲れきってしまったのを覚えています(汗)
そんな私がもう一度AI漫画を頑張ってみようと思えたのは、「AI漫画帝国」との出会いでした。
この記事では、私が「AI漫画帝国」に参加したきっかけから、「AI漫画帝国」がどんなところだったのか、そしてこれからAI漫画を始めてみたい方へのメッセージをお伝えしたいと思います。
■AI漫画帝国に参加したきっかけ
もともとAI漫画を始めてみたいと思ったのは、私が出版している本を漫画化していきたかったから。さらに、漫画化のお手伝いやサポートなどもできるようになれば良いな、と考えていました。
でも、前述のとおり自己流で疲れ切ってしまった私は、次の作品を作る気力すら無くしてしまったんです。
そんな私がもう一度AI漫画を頑張ってみようと思ったきっかけは、Kindle界でも知らない人はいないというカンさん(@ebook_kan)が募集されていた「AI漫画帝国」の出版サポートです。
共同運営されているのは、AI漫画で月収●●●万円を達成されているという、たいきさん(@Aozora_TEwrite)。『副業で本職リタイヤ⁉AI出版ビジネス副業月収100万円への道』を出版されています。
でも、募集を知ったのが1ヶ月後に地方への移住を控えていたころ。
自宅と森の家の売却準備、引越し準備、モロモロの手続き、ココナラの対応などでバタバタの日々を過ごしていました。
「このタイミングでこれ以上忙しくしてどうするの?」と思いながらも、「お二人が運営するAI漫画帝国でもう一度頑張ってみたい!」という思いのほうが強く、1期生として参加することになりました。
■AI漫画帝国ってどんなところ?
①動画教材で無理なく勉強
今作は、これまでの作品とは異なり、Anifusionで画像を生成し、Canvaで背景除去、吹き出しにはFramePlannerを使用しています。
正直、FramePlannerは一度挫折した経験があり、再挑戦するのはハードルが高いと感じていました。
でも、「AI漫画帝国」では、たいきさんが制作した丁寧な動画教材があり、それを見ながら一つずつ進めていけたので、まとまった時間が取れない私でも無理なく学ぶことができました。挫折したポイントも、動画を繰り返し確認することで理解が深まりました。
ツールの基本操作から応用的な使い方まで解説された教材は、本当に初心者に優しい設計になっていました。1回で覚えきれなくても、繰り返し学べる環境が整っているのが心強かったです。
自己流で進めていた作業も、「なるほど、こうやれば良かったんだ!」と気づくポイントがいくつもあって時短にもつながり、参加して本当に良かったと感じています。
こうして出来上がった漫画の冒頭はこんな感じです。↓
キャラクターを決めるまでに時間がかかったけど、そこからはサクサク進みました!
②質問に答えてくれる環境
質問にすぐ答えてくれる環境が整っていたのも大きな魅力でした。
私はもともと質問をするのが苦手で、自分で調べて解決していくタイプです。
なのであまり積極的に質問することはできませんでしたが、他のメンバーがたくさん質問してくれたおかげで、それを通じて学ぶことができました。
たいきさんは質問をもとに解説動画を作ってくださることもあり、わかりやすい動画に何度も救われました。
こちらは何回生成してもパスタが2皿になってしまった画像↓
わかりやすい動画で、パスタをサラダに変えることができました!
③的確で具体的なフィードバック
制作途中の作品に的確で具体的なフィードバックをいただけるのもありがたいです。特に初心者にとっては、自分では気づけない改善点をプロの目線で教えてもらえるのはとても心強いです。
表紙のデザインも、色合いや文字の配置、フォント選びといった細部にわたる具体的なアドバイスをいただいて、どんどんクオリティを高めていった方の過程も目の当たりにしました。
検索されやすいキーワードの選び方や、読者に響くタイトルの工夫などを学ぶことができたのも、今後の作品づくりに役立つと感じています。
③AI漫画だけじゃない
「AI漫画帝国」というと、AI漫画制作に特化したサポートのように感じますよね?
でも、それだけではないんです。
特に印象的だったのは「書籍ローンチ」のノウハウです。
先発組が次々とベストセラーを獲得していく姿を見て、私も刺激を受けましたが、それと同時に「みんながベストセラーを獲得しているのに、私だけとれなかったらどうしよう」という不安もありました。
でも、みなさんの応援とノウハウのおかげでベストセラーを獲得することができました。
どうすればより多くの読者に作品を届けられるのか、販売戦略やマーケティングの考え方を学べたことは、大きな収穫となりました。
④仲間の作品が刺激に
進捗を共有し合う環境もとても刺激的でした。
制作の過程でつまずいたり、モチベーションが下がってしまう瞬間があっても、仲間たちのコメントや応援が背中を押してくれました。
また、他の方の作品を見ることで、「こんなアイデアがあったんだ!」「もっとこうすれば良くなるかも!」と創作意欲がどんどん湧いてきました。
同じ1期生の方で素晴らしい漫画を出版された方はたくさんいらっしゃいますが、なかでも刺激を受けたのが、磯野孝太さん(@master_kouta)の漫画です。
「AIでこんなにクオリティの高い漫画ができるんだ!」と、AI漫画の可能性を感じました。生き生きとしたキャラクターや構図、コマ割りなど、学ぶことが多かったです。
もし、「しょせんAIなんでしょ?」と思っている方がいたら、ぜひご覧になっていただきたいと思います。
■AI漫画を始めてみたい方へ
AI漫画に興味があっても「何から始めたらいいかわからない」「どのツールを使えばいいのか迷ってしまう」という方もいらっしゃいますよね?
私も最初はまったくの手探り状態で、自己流で四苦八苦しながら漫画を制作していました。
それまでは「一人で頑張る」ことが当たり前だと思っていました。
でも、ここで出会った仲間たちと切磋琢磨しながら進めることで、孤独を感じることなく制作を進められるようになり、挫折しかけたときも乗り越えることができました。
「AI漫画帝国」では、漫画制作のノウハウがぎゅっと詰まった動画や教材が用意されているので、初心者の方でも安心して進められます。
限られた制作期間の中で、Anifusionが初めて、FramePlannerで挫折したことがある私でも、無事に作品を完成させて出版することができました。
「文章を読むのは苦手だけど、漫画なら読んでみようかな?」という方も多いと思います。
既刊本を漫画という親しみやすい形式にすることで、新しい読者層にアプローチできるのは大きな魅力。もちろん、まだ出版経験が無い方でも、漫画から始めるのもアリです!
また、漫画制作のスキルを身につければ横展開の可能性も広がり、すでに活躍の場を広げている1期生の方もいらっしゃいます。
「やってみたい」という気持ちさえあれば誰でも挑戦できます。
もし少しでも興味があるのなら、ぜひ一歩を踏み出してみてくださいね。
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