見出し画像

ゴミコロリ・弘前支部からのリポート

6月16日、水曜日早朝。

初コロ、朝コロ、ひとりコロ。

京都のNPO法人スウィングさんが主宰する、

清掃活動「ゴミコロリ」の支部活動初日。


その門出を祝うかのような青空は間違いなく京都とつながっていて、

一人だけど一人じゃないことを、

いろんな 『ブルー』 が僕に寄り添い語りかけてくれる。

blue...

画像1


ブルー...

画像2


ブル...

画像3





涼しげな青が、少しだけ暖かく感じる朝に弘前支部の初コロは動きだした。

車中で変身を済ませた弘前のゴミブルー。

画像4

あえて町会の陸地ではなく、川を攻める。

川の名は土淵。

画像5

弘前のゴミブルーがまだこどもブルーだったころ、

この川は人間以外のありとあらゆるモノが漂流浮遊している

「ドブ川1級河川」として有名だった。

それが今では、地道な市民の環境美化活動のおかげで、

鯉らしき生き物が住めるまでに回復してきている。

とはいえ市街地の真ん中を切り裂くこの川は、

今でもときどき自転車や学習机などがどんぶらこする以上、

油断ならない川であることに違いはない。



ということで、早速土淵川の川の淵の土の上の淵を歩いて

コロリはじめてみた。


すると、まあそれなりにゴミらしいゴミたちと遭遇する。


えーーーーっと、ここで突然ですが、、ご唱和ねがいます!


『ビニール袋』
『ビニール袋』
『ビニール傘』


『ビニール破片』
『ペットボトル』
『ビニール破片』


『缶・缶・カーン・・キラーカーン』

画像6



声にだして読み上げると、かなり危ない人になれること間違いなしだ。


とにかくこれは、

回収したゴミを音声のみで流している状態を再現している。


ちなみにひとりブルーが、ひとりの活動を、ひとりで写真に収めることが

かなり難儀なことだと気づいたのは、二番目の『ゴミ袋』あたりで、

「誰か一緒に写真を撮ってくれる人がいたら…」

と切に願いながら、三番目の『ビニール傘』を回収したのだった。


早速ゴミコロ弘前支部では勇気リンリンなカメラマンを募集します。
興味のある方はコチラ( hsd.hts4950@gmail.com )へご連絡ください。




ゴミの入った袋を片手に持ちながら、

川の淵の土の上の淵の上の土手の上を歩いて帰る途中、

朝から日傘をさした老人と犬が数十メートル先を仲良く散歩をしていた。


ゆったりとした老人の歩みに合わせながら、土手の傍らで戯れる犬。

早朝らしいほのぼのした光景だ。。。


しかし、ゴミブルーの存在に気付いた犬は血相を変え、

飼い主を護るかのようにコチラを睨み吠え始めた。


イヌの鳴き声が、痛いくらいに僕の胸を突き刺していく。


犬の吠える先を確認した老人は、

ゆっくりと振り返ったあと、再び前を向いて、

すこしだけ小走りに犬と一緒に土手を駆け上がっていった。


老人の小走りが、痛いくらいに僕の胸を突き刺していく。。

画像7

画像8

でも大丈夫。


僕はゴミブルーだ。弘前のゴミブルーだ。


圧倒的に正しいことを、やって楽しく、見ておもしろく、、、だよね。



次は7月。

またこの川を攻めようと思う。


弘前のゴミコロは始まったばかりだもんね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?