M3-2023秋参加の雑記

6月、LocalOscillator君から誘われて、
同行者としてM3へ来た。

10月の頭に再び彼からクロスフェードデモの動画制作を依頼され、動画の構成を脳髄の作業場で仕上げる。

クロスフェードの音源自体はLocalOscillator君が作る算段であったので、楽曲の方面に沈思黙考の必要を感じさせなかったのは、自分にとってはまったく好都合であった。

動画は二本、SNS用の短い動画と長尺の動画。
音源を貰って二日ほどで動画を完成させ、ニ、三の要望を全て満たして完成品を納品。

当日。
行動の子細に多少の甘さがあったものの、無事に時間内にM3会場へ赴いた。
LocalOscillator君と共に設営準備を完了させたのも束の間、M3開始。
彼は大して売れもしないと自嘲していたが、半数以上を頒布することが出来、歓喜を隠しきれずにいたのを覚えている。
途中交代しながら、めいめいの求めるブースの頒布物を求めて行脚。
かくいうわたしは、この手の同人即売会は参加するのもはじめてのことであって、買うにしても二、三枚買うくらいなものかと思っていたが、結果六枚ほど購入していて驚いた。LocalOscillator君曰くこれも即売会の魅力だという。なるほどと思った。
また彼を通じて、所属団体たる神戸大学DTM作曲同好会音見鶏の方々をはじめ、Tangent氏等、色々な人との交流も持つことも叶った。
物書きとして生きんとし、歴史の舟に乗って進むわたしの中で、天長地久の出来事となったように思う。
改めてM3-2023秋、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

収穫。

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