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「チャンス」をつかむには?

こんにちは。ことの葉なおみです。

突然ですが、あなたは自分から、チャンスをつかみに行ったことがありますか?
思いあたるふし、きっとありますよね?
好きな人に告白したりとか、結婚しようと決めた時、就職の時など、いろんな場面があるのではないでしょうか?
今日はそのチャンスをつかむことについて、書いてみたいと思います。

やはり、チャンスをつかむには、タイミングというものがあると思うのです。それを私が強く意識した出来事はこんなことでした。

私はリチャード・ブランソン卿と握手したことがあります。
会社の講演会に来られ、講演会も素晴らしかったのですが、お帰りの車を待っている時に、同僚とちょうど通りがかったのです。
同僚は、とても積極的な人だったので、気さくに「講演会素晴らしかったです。ぜひ握手していただけませんか?」とお願いしたら、快く握手して下さいました。
私は、とても一人では声を掛けられなくて、同僚が、「ほら、なおみも!」
と言ってくれて、やっと握手できたんです。
(こういう時、積極的な方が、本当にうらやましいです…)

でも、その時、思いました。
「お願いしてみないとわからないんだ…一般人だから、そんな発想はなかったけれど。」
私にも、にこやかに握手して下さいました。
発想が柔らかいからなのか、手もまるでエステに行きたてのような、ふわふわと温かくて柔らかい手をされていました。

あの時、同僚が彼に握手をお願いしなかったら、彼女も私も、彼と握手するチャンスはなかったでしょう。
しかも”あの時”にお願いしなければ、チャンスはなかったんです。
だから、勇気を出して、時には一歩前に出ることが必要かなと。

もちろん、相手のご都合もあります。
時によっては、お断りされる時もあるでしょう。
でも、お願いすること自体は悪いことではないのかなと。
自分も相手の都合がすべて見えるわけではないし、相手も自分の気持ちが見えるわけではありませんし。

自分はこうしたいです、という要望は伝えてもいいと思うんです。
自分では「どうかな?」と思っていても、思いを口にしてみたら、意外にスムーズにいくこともあるのかもしれませんね。

あなたはどう思いますか?

やはり、チャンスをつかむのにはタイミングがあると思いませんか?

あなたもしっかりチャンスをつかんで、輝いた日々を過ごせますように!

それでは、またお会いしましょう(^^♪


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