福島市にも「モネの池」があった!
画家のモネと言えば…
『睡蓮』が有名ですよね。でもそれしか知らない…。
私、中学生並みの美術の知識しか持ち合わせていないので、どんな作品を描いてきた方なのかあまり記憶になくて、
思わずウィキペディアを見ちゃいました。
本当にたくさんの『睡蓮』を描いてきた方なのですね。
さらに気になっていた「モネの池」と検索すると…
岐阜県にある名も無い池が、透明度が高く、そこに咲く睡蓮が美しいと人気観光スポットになっているんだそう。
そんな「モネの池」が我らが福島市にもあると観光協会のホームページを見て知りました。
福島市の西部には、吾妻小富士(吾妻連峰)と呼ばれる山があり、有名な温泉地がたくさんあります。
その一つである、土湯温泉町に睡蓮の咲く「モネの池」があるんです。
温泉街とは反対方向に入っていくと…
あっ!ありました!
思わず「わぁ♡」と声が。
車を停めて、スマホショルダーを首から掛け、早速撮影タイムです。
照南湖(しょうなんこ)という名前がついているとおり、池よりはだいぶ大きい。
その広々とした湖に浮かぶ睡蓮の花。
岐阜県の「モネの池」の透明度にはかないませんが、とてもキレイで睡蓮が水に浮かぶ様子が見えます。
アメンボや見たことのないトンボが飛んでいて、小鳥の鳴き声や水の流れる音しかしない。なんだかここだけ別次元のような気になってきました。
湖の周りを少し散策。
違う方向からも「モネの池」を撮影。
少し曇り空でしたが、太陽の日差しで水面がキラキラと輝いてとても素晴らしい場所でした。
8〜9月頃まで睡蓮が咲いているそうなので、また一人で見に行ってこようかなと思います。
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