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小説「春枕」の再構想🌸

小説「春枕」はnoteに投稿することを考えて、
読みやすさを重視したので
一章一章が非常に短いです。


原稿バージョンとして、
文字数の制限なしに
もっともっと文章を膨らませて書き加えたいな〜なんて思っております。
ストーリーは変えずに。


まだまだ新しく書きたいお話もあるのですよ♪

春枕を語る上でなくてはならない題材が
もう二つ!あります。

(新しいお話に関しては、noteに番外編としてアップする予定でいます。)

そして…
わたしが小説「春枕」を執筆していく上で
いちばん大切にしているのは「品」です。

お気づきの方はいらっしゃるでしょうか。

登場人物たちの言葉遣いのしとやかさと、
和歌の奥ゆかしさと美しさ。

それらを意識して丁寧に言葉を選び、執筆しました。

「春枕」のお店はかしこまって、
肩肘張っていくような場所ではありません。

むしろその逆で、
ギュッと凝り固まった心をラクにする場所。

雑な対応は人や物を傷付けますが、
相手を優しく受け入れて包み込むような
心のこもったおもてなしには、
「品」があります。

そう。
春枕のお店をひとことであらわすならば、
まさに「上品」なのです。

また、心温まるハートフルで優しいお話を目指しています。

たとえば、眠れない夜にそっと読みたくなるような…。

わたし自身がそういったお話を好むこともありますし、
店主の春花さんが
優しい気持ちでお客様を迎えていらっしゃるからです。

そして物語のところどころに、
春花さん自身がお店に込めた大切な想いを散りばめています。

お店の世界観を壊さないように配慮して、
美しい言葉選びと優しい物語を意識しています。

どうか今後とも
小説「春枕」にお付き合いくださいね🌸 

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