見出し画像

暗示・洗脳・催眠の対応策(五章、催眠術にかかりやすい人){五、行動力がない}


五、行動力がない


これは、思考するだけでその後の行動が伴わない人だ。

この特徴は意外と多くの人間が持っているので、よく見てほしい。

言い換えれば「考え止まり」ということだ。

こうした人はその思考を誘導され、脳の牢獄に永遠に閉じ込められやすいのだ。





対策

この対策も方法自体はシンプルだが、恐らく実行するのは難しいだろう。

対策は行動することだ。

つまり、考えていることを実際にやってみるということだ。

分かり易い例をあげよう。

あなたは友達と喧嘩してしまった。

あなたは、謝って誠意を伝えれば友達は許してくれるだろうことは、長年の関係から分かっている。

しかし、気持ちの踏ん切りがつかず、中々行動に移せない。

この状況を見た詐欺師は、あなたを貶めるため、ある方法を思い付く。

それはあなたの友達に100あなたが悪いって言いふらしていた。

と告げることで関係性を完全に崩壊させてあなたを落とすこと。

この状況、あなたと詐欺師どちらが先に動くかであなたの運命が決まる。

この例を挙げたのは大体の人が詐欺師に先を越され、悲しい思いをすることが多いからだ。

ここから言えるのは動かなければ「今」よりも状況は悪化するということ。

そうならないために是非行動してほしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?