直感か直観か、それがわからない。という人へ~直感編
この記事を読んでも、自分のそれが【直感】か【直観】かがわからない!!って声を聴いた。
今回はもう少し具体的にその違いを2回に分けて説明します。まずは「直感」から。
直感
自分が望んでいたものが目の前に現れたとき、「あ!これ!」とピンときた、自分がそれを引き寄せた、なんて感覚あるよね。
それが「直感」。
そもそもすでに自分の価値観の範囲以内、自分の気に入るもの、望むものを見つけた時に得る【幸福感】や【満足感】。一時的な不安や心配を拭うこともある。
その【直感】はものだけではなく、状況も含まれる。
例えば、誰かと仲良くなりたい。新しい人生を始めたいが、そんな自分にとってふさわしい人がいないかなぁ、と出かけた集まり。
自分にふさわしい人が見つかったら
→やっぱりここに来るべきだと思ってた(直感)と自分の選択に安堵する。
自分にふさわしい人が見つからなかったら
→そんなに簡単には見つからないって知っていた(直感)と自分を慰めつつも、その状況を肯定的にとらえて安堵する。
【直感】は良くも悪くも過去(過去生を含む)に自分に起こった良い・悪い状況に基づいたひらめき、アイデアである。
よって問題を一時的に回避したり、不安や恐れを必要以上に感じないようにする効果がある。
常に自分の価値観の範ちゅうで起こる選択が【直感】だ。
【直感】に従う、ということがあったとしても魂の成長を望むのであれば、じつはそこに成長はなく、停滞している状態=安全ということを知っているといい。
【直観】が高次の知性であれば【直感】は低次の知性である。
高次がいいとか低次が悪いとかではないが、それぞれの良さを知って活用できたらなおいいと思う。
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