詩をプレゼントした(6)

聞こえています、ずっと聞こえています、綺麗じゃない音なんか存在しない、声をかけさえすれば味方になってくれる無数の他人、生まれ変わってもきっと、僕は満たされないもののありかに歌を差し出している。

RUTOさん
@ruto_wa_rudo

見ていてね、確かさとは触れられることではないのです、わたしの宝石箱の中でいちばんきれいな指輪を、きみにあげると約束するよ。

マナマナさん
@mana0v0mana

正しさは、過ぎ去っていく電車のような乾いた質感で、ぼくには見えるはずのないものだった。

杉田一成さん
@osugi_to_pico

取り返しのつかないほどのまぶしいひかり、だからぼくはきみがが好きなのだと、理由にされるくらいの確かさで、きみに好きだと伝えたい。

舞さん
@maiumn_april

もしもきみのかみさまが何かを望んでも、僕には叶えてあげられない、美しい花を摘み取ることをためらわないきみの素直な鋭利さで貫かれたまま死んでいきたい。

にちきさん
@nitiki_

表現活動を続けるための資金として大切に使わせていただきます。よろしければお力添えいただけたら幸いです。