日記/雨の日の配達員
雨。起き上がるのも面倒で、ご飯を食べるのも面倒だった。引越し間際で食料も少ない。ついUber Eatsに頼ってしまった。
Uber Eatsも混み合っているようで、1時間以上待った気がする。
出前とはそういうものなのだが、この雨の中人をバイクで走らせることに申し訳なさを感じた。びっしょり濡れた指なし手袋をはめた手に、お金を渡した。コロナだから、お礼は言ったけどちゃんと顔も見なかった。
明日はまた内覧に行く。
早く、これがいつもの生活、と言えるような生活を手に入れたい。しばらく叶いそうにないけれど。
少々ストレスに対して強度弱めのメンタルに生まれてしまって、あまりストレスをかけるとポキッといってしまうということを学習しつつあって、他の人よりできることが限られて残念なような気がするが、たぶんわたしのたましいはそれ以上頑張ることを望まないのだろう。そういう星のもとに生きているのだ。今は。
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