しんどいが言えなかった。 助けてが言えなかった。 じぶんの身を守ってしまった。 相手へのおもいやりとじぶんをさらけ出せるプライド。このシーソーが前者に傾くまでは。
じぶんの居る場所が、ふわふわとしている。雲上を歩く、酩酊状態のような。 はっと現実に戻る。4月3日、20時20分。 忙しない毎日とは裏腹に、好きな人と一緒にいた時間。夢のような、あの時間。私だけのメモリー。何十枚の写真と動画であの日に戻れる。 わたしにしか感じられない景色。この空間をなんと呼ぶのだろうか。夢から醒めたくない。
電話越し。窓越し。指先だけでも。貴方を五感で感じられる日を心待ちにしています。
もっと専門性がほしい。 自分の装備がないことに、最近やたら気付かされる。 1年後、3年後、10年後。自分のことを諦めないで、向き合う。逃げてたツケが回ってきた。 やりたいことだけ、目の前のことだけ。楽しければ。幸せだったら。自分に飛んできたボールだけキャッチ。 長い人生をじぶんの頭で熟考する
ペアリング。 採寸して、ふたりで同じ指にはめる。 つける手を変えるだけで、意味がかわる。愛の伝わり方がかわる。関係がかわる。 判断基準になる。第三者の妄想。 円周48.2mmがおりなす。じぶんとあなたを結ぶ小さな輪が、ふたりを幸せにしますように。
自分の想いを、自分の言葉で綴るのがすき。 勉強はちょっとできて、運動も人並み以上にできる。そろばん、習字、ピアノを一通り習って。ギターもすこし。何か作ることもレシピをみればできる。人とのコミュニケーションも得意な方だし、友達もたくさんいる。わたしのことを好いてくれる彼氏もいる。大切にしてくれる家族もいる。 でも。なににも突出はしていない。軒並み平凡で、世間一般でいうふつうな人。長年の悩みで、コンプレックスで。まわりのひとが眩しい近頃。 わたしは、今日からこのデジタル端末を