カニメンチの召喚からますます恋愛をしなくなる人々が急増する❗❓

カニメンチとは!?

中沢健氏が「緊急検証!超新約黙示録 第5回紅白オカルト合戦」に出演した際、精霊召喚実験によりカニメンチという精霊の召喚に成功したことを語っていた。

精霊召喚実験とは、3人で200曲近い曲を聞き1曲ごとに浮かんだビジョンを絵に描いていくのである。3人とも一致していれば精霊召喚に成功したことになる、一種の降霊術なわけである。

召喚されたカニメンチは、手首を食いちぎっている亀のような姿でメンチの匂いがするそうだ。人々の欲求を後押しし、欲求が叶いやすくしてくれる精霊だ。
中沢さんがシャーマンの協力により得た情報によると、カニメンチはチョコレートが欲しいそうだ。

そこで中沢さんは、カニメンチは現在の日本からストレスを多く感じ取り、ストレスを軽減する目的でチョコレートを欲しがっているという仮説を立てた。
それを示唆するかのように、キノコの山にそっくりなUMAの目撃例があったようだ。しかも、面白いことにチョコの部分の方が濃く写真に写っていたそうだ。

2018年は爆発的なチョコレートブームが起こりそうだ。

2018年はバレンタインもホワイトデーも人にあげないのが当たり前になる!?

カニメンチの影響からストレス軽減を目的に、2018年のバレンタインとホワイトデーは自分へのご褒美チョコを購入する老若男女が激増するであろうことが予想される!

その兆候は既に現れてはいた。ここ何年かの間にバレンタインシーズンに販売されるチョコレートはあきらかに女性向け、ホワイトデーシーズンは男性向けのチョコレートが販売される傾向が強いと感じていた。
仕事関係の年配男性に贈るにちょうど良いデザインのバレンタインチョコを探すのに、毎年苦労しているのは私以外にもいるのではないだろうか。

今年2017年のホワイトデーシーズンにゴディバでチョコを購入しようとしたところ、男性客の多さに驚いたことがあった。普段のゴディバは女性客かカップルが買いに行く店というイメージがあったので、そのギャップに驚いたのだ。

2018年は男性陣も自分用に高級チョコを買うのが当たり前になるのだろうか。自分へのご褒美チョコは何年も前から流行り始めてはいたが、2018年は本格的に始動するであろう。

https://twitter.com/nakazawatakeshi/status/941990533450285056

ますます恋愛をしなくなる人急増!?

カニメンチの出現によりチョコを求める人々が急増する中で、バレンタインもホワイトデーも人にあげなくなる。すると、カップルのイベントや片思いを成就させるイベントが限りなく縮小される。
このことから、恋愛をしなくなる人が急増するのではないかと考えられる。

だが、カニメンチは一部の恋愛を成就させたい人の欲求も後押ししてくれるに違いない!
すると2018年のバレンタインとホワイトデーは、自分の為だけにチョコを買う人と想いを伝える人で二極化が広がるのではないだろうか。

恋愛をしない人々が急増する中で、ごく一部の人間だけが恋愛成就に必死になるわけである。では、なぜカニメンチはこのようなリスクを犯してまでチョコレートを求めるのだろうか。

カニメンチが増え過ぎた人口を調整する!?

恋愛しない人々を急増させることにより生殖活動の範囲を抑え、顕性な遺伝子だけを残すのが本当の目的ではないかと私は感じている。

人間が増え過ぎた人口を無意識に本能で調整しようとしている仮説を始めに立てたのは、故藤子・F・不二雄氏である。70年代に出た「間引き」という作品にその仮説が描かれている。
このような仮説に関しても、都市伝説としてまたの機会に執筆してみたいと思っている。

現在、少子化が問題になっている日本であるが、増え過ぎた人口を調整する本能が働いているせいなのかもしれない。
そして、その本能から来る欲求までもカニメンチはしっかりと後押しをしようとしているのではないだろうか。

これはあくまでも中沢さんのカニメンチの仮説を元にさらに話を発展させてしまった、私が勝手に思いついた都市伝説ということで楽しんで頂けたら幸いである。

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