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売上を上げる!3つの重要ポイント
「集客がしたい」「自然に生徒が集まる魅力ある教室づくりがしたい」と考える先生達の中には、「今の時代はSNS集客!」と聞いて、苦手だったインスタグラムを始めたり、動画の撮影をしたり、スマホやパソコンと睨めっこ!という方も多いのでは?
ただでさえ、苦手なスマホやパソコンを駆使しなければいけないのに、さらに色々「集客のコツとは・・・」と勉強していくなんて大変💦ですよね!
今回はここだけはおさえて欲しい!たった1つの重要ポイントをお伝えするので、ぜひ、最後まで読んでチェックしてみてくださいね✨
「売らないのは罪」であること
たった1つの重要ポイントをお話しする前に、教室運営はビジネスであり、教室のメニューはお客様に買ってもらう商品である、ということを再認識しておきましょう。
商品というのはそれを必要としている人にきちんと「売る」ものです。中には「売る=売りつける」のようなマイナスイメージを持っている人もいます。それは間違いだと私は思います。
「売らないのは罪である」
これを聞いてどのように感じますか?もしも「いやいや売るなんてなんだか申し訳ない気がする💦」とか「売りつけるなんて悪いじゃない!」のように不快に感じた人は何らかの“お金のブロック”があるかもしれません。
では、もしも喉がカラカラ・・・一刻も早く水が飲みたい!と求めている砂漠の真ん中で溢れるほどの水を持っている人がいます。あなたにはいくらでも払うことができる十分なお金があります。でも、その人は「水は売らない」と言ったらあなたはどう思いますか?
きっと何としても売って欲しいと懇願することでしょう。
また、次の場合はどうでしょうか?
あなたには肌荒れがあり痛みまで感じています。お化粧をするのはもちろん、顔を洗うことすら辛い症状。「そのお肌の辛い症状をたった1滴で和らげる魔法の水」があるとします。でもほんの少しお金が足りません。あなたはどうしますか?
買うか買わないかはお客様の自由
ほんの少し足りないお金。でも辛いお肌の悩みを解消できるのなら、と家族や知人にお金を借りてでも買う人もいるでしょう。はたまた、お水を売ってくれるその人にどうしても買わせて欲しい、とお願いして値下げの交渉をするかもしれません。また、足りない分は働かせて欲しい!と労働することを申し出るかもしれませんし、今は我慢して働いて得たお金でまた購入のチャンスを探すかもしれません。
このように、買うか買わないかはお客様の自由なんです。商品を売ることで相手は悩みを解消できて喜んでもらえるんですよね。それがもし、高価だったとしても。もし、売ってもらうことがなければ、その悩みはまだまだ先まで続いてしまうかもしれないんです。今、売ってあげればすぐに悩みが解消できるというのに・・・・。
こんな風に「売らないのは相手の問題解決のチャンスを奪う」ことがあるということです。だから、「罪である」と言えるのです。
売るのはモノではない
勘違いしないでもらいたいのは、決して売っているのはただの「モノ」だけではないということです。ここがたった1つの重要なポイント!売っているのは「相手が問題を解決することで得られる理想の姿である」ということです。
先程の例でいえば、お肌の辛い悩みが解消できるのであれば、魔法の水でなくても良いわけです。塗り薬でも良いし、効果のある食べ物でも、痛みが和らぐツボを教えます!でも良いのです。つまり、その人が抱えている「問題が解決できること」であれば、その人は欲しい!と思うということです。
お客様に伝えるべきこと
お教室のメニュー・商品というのははっきりとした形として残る場合もあれば、目には見えない経験・知識・スキルである場合もあります。
どちらの場合でも、
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①なぜそれを習うと良いのか
②そのことで何が得られるのか
③どんな理想の未来の姿が待っているのか
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そのことをきちんとお客様に伝え、具体的にイメージしてもらう必要があります。そこに価値を感じるからこそお客様は「どうしてもそれが欲しい!」と思い、お金を払って手に入れるという行動を起こすのです。
このように、あなたのお教室の商品が価値のあるものであることを発信していくのですが、それを今一番届けやすい方法が「SNS集客」なんです。
たくさんの人に見て、知ってもらうことがもちろん大切ではありますが、あなたのビジネス・商品を必要としているかもしれないたった1人の人に届けることができるかどうか。必要としてくれるたった1人にすら届けられない、ということが問題なんです。
どうか、あなたを必要としてくれるたった1人の大切なお客様にちゃんとあなたの商品を手に入れてもらえますように。
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