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#3 わんこ連れスペイン移住ファミリーが選んだ航空会社は?

スペインに到着して1ヶ月が経ちましたが、バタバタしていて久しぶりの投稿です。
さて、前回に引き続き移動手段について記録に残しておきたいと思います!
わんこたちを客室に同行させることを決断してからというもの、
どのエアラインで移動するのか決めるため、またまた検索の鬼と化しました笑

結論から言うと、ことままファミリーはエールフランスのプレミアムエコノミーの夜中便で行くことにするのですが、欧州路線では日系、中東系以外だと大手のエアラインはどこでも客室内へのペット同行が可能です。
ただし、イギリスへの動物輸入はトランジットの場合出来なさそうだったので、同じEU圏内に離着陸するエアラインで選ぶ必要がありました。

東京ーマドリード間で犬を客室内に搭乗させることが可能な主な航空会社
・ルフトハンザ(キャリーバッグ含めて8kgまでOK)
・エールフランス(キャリーバッグ含めて8kgまでOK)
・アリタリア航空(キャリーバッグ含めて10kgまでOK)
・イベリア航空(直行便が2024年10月に復活するまではNG) ほか

動物の輸送といえば、ルフトハンザのイメージがありますが、
人間だけでチケットが片道100万越えと目玉が飛び出るほど高かったので諦めました!アリタリア航空も制限が10kgまでと言うのは魅力的だけど、なぜか100万越えと高すぎ。しかもそんなにレビュー良くないよね?ってことで、
我が家はエールフランスのプレエコを70数万円(片道)で予約しました。
ちなみに犬が搭乗できるのはエコノミーとプレエコのみで、プレエコにしたのは座席下のスペースが広いから!(←わざわざ電話して確認しました)

エールフランスでのわんこ分の予約手続き方法
①人間用の座席をネットで予約
     ↓
②電話で犬の申請(ネットではできない)
  この時に、犬種、体重、体高、体長、バッグの大きさ(縦、横、高さ)を細か
  く確認されるので、メモしておいた方がスムーズです。
     ↓
③申請が通ったかどうかを翌日電話して確認(こちらも電話のみ)
  料金は、旅行当日チェックインカウンターで支払い。(2匹で6万円程度)

以上の過程を全てネットでできるならいいんだけど、電話での手続きが必要でした。

羽田空港にてチェックイン待ちの長男

チェックイン・搭乗の流れ
①チェックイン
搭乗日には検疫所で動物検疫を受けてからチェックインします。
チェックインカウンターでは、体重とか計測されるのかなと思いきや、一切チェックされることはなく、検疫所でもらった用紙を提出して、同意書にサインして、わんこ分の料金を支払うだけでした。
  ↓
②荷物検査
飼い主と一緒にバッグを持って通過。
ここで初めてキャリーバッグの中を覗かれました。でもほんと覗くだけ!
  ↓
③搭乗・座席の下に入れて、離陸→シャルルドゴール空港へ

このように、文字に起こして記録するとあっという間で簡単そうに見えるけど、
その間色々と悩んだり、検索して調べたりと結構な時間を割きました。

次回は飛行機の中の様子と乗り換えの記録を綴りたいと思います!





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