金杯2024

あけましておめでとうございます。去年はそこそこ当たってたので今年もそこそこ当てる感じで行きたいと思います。

中山金杯

◎エミュー
○マテンロウレオ
▲ゴールデンハインド
△エピファニー
△リカンカブール
△キタウイング
△サクラトゥジュール
△マイネルクリソーラ

見解

一年の計は金杯にありの金杯。例年の傾向だと皐月賞入着あたりからいまいちになってた馬が年明けで4歳になって好走したりするレースではあるが、今年はそう言った馬がいない。そうなると世代レベルの高い4歳牝馬か5歳牡馬かで選ぶことになるが、とりあえず印は両方にして上は4歳牝馬で取ることにした。
本命はエミューだが、これは冬場の根幹距離のハービンジャー産駒の成績を考慮したもので、この時期はロベルト系ORハービンジャーを買っておけばいいぐらいの芝の状態なので素直に傾向に従う。
相手はマテンロウレオ。どうせ相手なりにしか走らず着差もそんなにない負け方しかしないだろう。間になにが入るかみたいな世界観だ。この馬も母父がロベルト系なのでこの時期の芝はいいはず。
単穴はゴールデンハインド。休み明けの逃げ馬なので行けるかどうかというところだが行ければしぶといはず。この馬も傾向に合致するステイゴールド系（とは言っても直子以外は信頼度が落ちる）なので馬場は合うはず。
以下、5歳牡馬（なんと出走馬全部ロベルト系持ちだった）と休み明けになるがこの舞台で良さそうなサクラトゥジュールを。

買い目

収支気にするなら絶対に見。
やるならワイド流し17-1,3,4,9,10,11,15で7点だがやらない方がいい。

京都金杯

（◎ダノンティンパニー）
◎ドーブネ
○フリームファクシ
▲メイショウシンタケ
△ダノンタッチダウン

見解

ダノンティンパニーがいなくなってしまって急に難解な一戦になってしまった関西の開幕重賞。2年ぶりの京都だが以前のレース傾向的にはこのコースにしては比較的前が残る以外はあまりなく、割と普通に買って良いレースであると言える。
素直にドーブネから入る。ずっと「思ってるより強い」ぐらいのポジションを維持していて、このレースはそう言った馬が強いレースであることからもキャラクターに合致する。セルバーグなりトゥードジボンなりが主張していって番手からになるだろうが、まあ抜け出して粘るだけなので展開的な不利はないだろう。勝つかは別として連複はここから行きたい。
相手筆頭は川田が騎乗するフリームファクシ。4歳牡馬は多分GI級だと世代のレベルが高くないはずだが中堅どころの馬が古馬G3を勝っていた辺りからしてこのぐらいのレースだとクラシックに乗っていた組はむしろ買いだと言える。血統的に距離も本来このぐらいがいいだろうし京都も合いそうなのでむしろ被らない今が買いぐらいの感じで行きたい。
昨夏に穴を開けてから一度も崩れてないメイショウシンタケは今回前が速くなると見て流れ込みで馬券に絡むと見たい。
あとは前走謎暴走だったダノンタッチダウンが乗り替わりになるので今回普通のレースをしてくると見て買っていく。

買い目

馬連・三連複BOX　1,5,15,17 各100円（6点＋4点）