私とハンブレッダーズ
こんにちは
中学の同級生のこと全然覚えてなくて、当時から私がいかに陰キャだったか思い知らされました。悲しい
……気を取り直して、誰も期待していないであろう私と○○との出会いシリーズ、今回はハンブレッダーズの皆さんに登場していただきます。よろしくお願いいたします。
出会い~
かれこれハンブレッダーズと出会って6年が経ちます
当時の私はまだ中学2年生で、ハンブレッダーズの皆さんはバイトか会社員をしながら土日にライブをする生活をおくっていらっしゃいました
そんな私がハンブレッダーズに出会ったきっかけは
YouTubeの広告
なんとも陰キャっぽい出会いでした
サブスクリプションとかいう賛否あるけど結局超便利な文明の利器も、たいしたお金も所持していなかった私にとって、新しい音楽はYouTubeでしか得られない
ただ、そんな制限された生活に「広告」という形で殴り込んできてくれたのが
「弱者の為の騒音を」のMV。
初見 かっこよ……………の一言しか出なかった
ちょうどそれが2018年夏くらいで、その冬には「イマジナリー・ノンフィクション」リリースが控えておりました
リリース直前には「CRYING BABY」MVが公開され、
語彙を失うほどよすぎたので、とりあえず脳死でCDを予約しました。
もっとこのバンドの音楽について知りたい、その気持ちでいっぱいでした。何をするにも消極的な私が、全部パッションで動いてました
加えて、(いま思えば吊り橋効果でしかなく幸いだと思うのですが、)リリース前日に私の中学時代史上最大の事件※が起こり、図らずもこのCDが唯一の救いとなりました。
※超絶方向音痴の私は校外学習の班長になり、班行動中、地図を見て初めての場所で班員に道案内することに。
想定通り迷子になり班員を長時間歩かせたため、班員の男の子たちに数時間罵倒され、完全に心が折れる
~今
とにかく、私はハンブレのファンの方がよくおっしゃる「学生時代にハンブレッダーズに出会う」という、最高のシチュエーションを作ることができました。
中学生のときの通学路を通れば、頭の中でハンブレの曲たちが流れます。
イマジナリー・ノンフィクションを聴くと、高校生のとき毎日使っていたあの改札が、目に浮かびます。
周りのキラキラ具合に打ちのめされ続けていても、そしてこのバンドをこっそり知っているというかすかな優越感が、彼らが紡ぐ音楽ひとつひとつが、いつでも私を強くしてくれていました
今まで本当にありがとう、そしてこれからも末永くよろしく、な気持ちです
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