ハンブレッダーズ 9/21@Zepp Tokyo トーキョーイズマイン レポ


1 DAY DREAM BEAT

とにかくびっくりした!SEで入ってきて、手を振ったりいつものにこやかな感じで、「ハンブレッダーズのワンマンライブにようこそ」って言って始めたと思う、普通に泣けた「自己啓発本みたいな 『歌に騙されんな』」で声張り上げててグッときた

2 見開きページ

「ハンブレッダーズのワンマンライブにようこそ、ここにきたみんな見開きページに載せます!」で始めた(と思う) ギターソロうきくんガッチリキメにかかっててかっこよかった
でらしくん1秒たりとも〜からのコーラスフーフーフーーってやっていてなんか嬉しかったな

3 都会に憧れて

たしか見開きからそのまま行ったと思う 相当速かったなって今音源聴きながら思ってる さすが上京後のライブ!!!!かっこよかった

4 ユアペース

上がり下がりが〜で歌い方も音程上下させてた
終始でらうきがぴょこぴょこ楽しそうにしてて、最後ギソロ長めに取ってるなって思ったら、でらうきがグルになって台に立ってるムツムロさんを陰口言うみたいにこそこそしてて、それに気づいたムツムロさんが背ギターしていた、ひと芝居終えたらちゃんとでらしくんマイクのとこ戻って、遅れないように、たらったたららたらった、を歌い始めていた

ーMCー

5 STILL DREAMING

正直あんまり覚えてないんだけど(ごめん)なんかこうぐっと来るものがあって涙した 私がいう立場じゃないことは重々承知なんだけど、すごい演奏上手くなったなあって思った

6 CRYING BABY

「ここにいる人の顔も名前も知らないけれど、君を傷つける奴はくそくらえだという曲を CRYING BABY」
しょっぱなから涙した くそくらえだ、のところで毎回中指立ててた、ラスサビのくそくらえだはステージ全体に照明が当たる感じですごい温かくてかっこよかった

7 COLORS

照明がmvのそれすぎた これもサビとかは音源よりけっこう速かったかも この曲は歌詞を大切にしているんだろうなっていうのをすごく肌で感じた、演奏がすごく歌に寄り添っているの 浮かぶ星屑が〜からのところは照明込みでしっかり聴かせにかかってて、ヘッドフォンの外にも宇宙ってあるんだなって思った

8 フェイバリットソング

「この間聞いた話だけど、大阪から来たハンブレッダーズってヤバいバンドが東京でワンマンやるってよ!」たしかここでうきくんがムツムロさんの後ろで寝転び始めて、それ見たでらしくんがニコニコして見てると思ったら寝転び始めた
「きっと何かが変わるはずなんだけどなあ」って歌ってて、次の「誰にも知られたくないのに〜」思いっきり被っててでらしくんがボーカルっぽくなってるくらいだったけどライブアレンジ最高だった

9 BGMになるなよ 

「音楽なしでは生きていけないみたいな脅迫観念みたいなものは持ってません 誰かを救う為の歌を書くときがあるけど、自分が進むために音楽を作ることがあります ひとりぼっちだった自分を救うためにデイドリームビートって曲を書いたし、ずっと一緒にやってたやつが抜けちゃったときに銀河高速を書いて、この曲のおかげで今も続けられています 去年の3月くらいに作った曲をやります 聞いてください BGMになるなよ」
歌い出しが、「愛と平和を歌っても何も変わらない世界で〜」だったはず 曲調としては攻め攻めで、でも「ロックンロールは世界変えるんだ」みたいなことを言いながらも現実そうじゃないっていうのを気づいてしまっている切なさや無力感、でも、だからこそバンドで生きていくんだという決意が歌われていて、詞曲ともにパワーのある曲だった

10 SUMMER PLANNING

「今年の夏はあっという間に過ぎてしまったので、来年の夏のことを考えましょう」
「夏物を買いに行かなきゃと思っているうちに秋が来て〜」って歌ってた、ライブアレンジ最高!

11 ファイナルボーイフレンド

ほぼ純異性交友のときのアレンジ感だった 「アイワナビーユアファイナルボーイフレンド」のところは2021verっぽかった 最後は2021の最後のジャラララーンがない終わり方でイメージしてもらえればって感じかな

ーMCー

12 プロポーズ

「これからもよろしくお願いしますという曲を」
たしかレストランに行って、いつものミックスステーキとデザートのアイスシャーベットを食べて最後にプロポーズするっていう一連の流れを歌った曲 たしか「一生一緒にいたい」「この世界は僕と君のためにあるような気がする」って歌ってた 曲調はどちらかというとパーティー系だけど結構ギター重くずしずし来るなあロックバンドだなあという感じ

13 常識の範疇

始まる前に長めにセッションみたいな時間があって、「好きなように踊ってください」って言って始まる 1番Aメロ多分1オクターブ上で歌ってて、語尾強めでラッパーがよくしそうな手の動き?をしていた 2番は普通だった、よく分からなくて面白かったけどかっこよくて好きでした
なんかここへんからいい陰キャ感出てきて会場全体たのしー!って感じでてたな

14 口笛を吹くように

いい意味で落ち着いていて、ザ 安定 感が出ていた
イヤフォンを挿してってコーラスもしっかりうたってて、もう正解はこっちなんだなって思った

15 ユースレスマシン 

でらうきはしゃいでた 他の曲と混じっちゃってるんだけど、たしかステージ縦横無尽に駆け回るでらしくんをうきくんが追いかけてた

16スクールマジシャンガール

前曲からそのまま割とするっと入っていってびっくりした
1、2、3、を指折り数える奴やらなかった、けどこちらも安定感出ていて大人やん、、ってなった ライブだと最後メロディーは溢れ出すーーーー!と歌い上げるイメージあるけど普通に音源と同じ音程で歌ってて、青さを必死で追い求める感は薄れていて、大人になったなあと謎の親目線なりました

17 弱者の為の騒音を

「ハンブレッダーズでしたありがとうございましたー!」
赤の照明がビカビカしていてかっこよかったーーー!
スニーカーで〜で足ドンドンしてた(と思う)

18 ワールドイズマイン

「最後の曲ですありがとうございましたー!」
多分ここで、ギソロ終わったうきくんとでらしくんがハイタッチしてて、自然な流れすぎてもはや美しかった この曲、やっぱりゲーム味があるなあとほぼゲームやったことないけど思った ワクワクする
ギソロかっけええ!!でした
最後、でらうきがドラムに集まって、そのあとムツムロさんもきて、結構しつこくドラム叩いてた スネア叩くのが多かったけど、どんどんタムの方まで行って、とにかく叩いて、だ、だ、だ、じゃーーんで終わった感じ


en

ム「アンコールありがとうございます」
うき「あちい」(多分こう言った聞こえてない)
ム「うきくん暑いって…え、サポートギターが1番疲れてるバンドって何」

1 ライブハウスで会おうぜ

「ライブハウスへのラブソングを作りました」
歌い方のアレンジはYouTubeに載ってるライブ映像とほぼ同じ ベースかっこよ!!!
見えない手を繋ぐのさ、でムツムロさんが掌を前に出してて心の手を繋いだ

2 銀河高速

「続けていればまた会えます 今はそうやって楽観的に考えていればいいんじゃないかなってかんがえています また会いましょう」
なんかもうグワーーーーっときちゃっておわんないでー!って思ったことだけ覚えてる

退場で、木島さんが残って台立ってお辞儀して手振ってた可愛かった

MC(曖昧)

ム「東京にきてなんか変わったことあります?」
で「僕は出戻りなんで…他の2人に比べたら何も変わってないと思います」
ム「でらしは関東てか北関東の人やもんな、出戻りやもんな、でも俺もそんな変わんなかったで でもキジマと同じ最寄駅になって、実は俺たち小学生くらいのときからちょっとは知ってたんよな、だから14、5年の付き合いになるんですけど、、同じ駅って…キモ」
で「キモww」
ム「高校生の時はスタジオの帰りとか一緒になって、コンビニでアイス買って駄弁るとかあったけど、今はもう20代やし重苦しい空気が漂っている」
で「重苦しいですかw」
キ「重苦しくはないで」(ちなみにキジマここでマイクに口を近づけるため立ち上がり、ムツムロに「立つんや」と言われる キジマ「声聞こえへんから」)
ム「いやーー重いで」
キ「重くならないようにがんばります」

ム「上京しても何も変わらないと思ってるし、大阪のことは大切に思っているし、ミュージシャンよりも毎日学校や仕事に行ってる人の方が偉いと思っていることはずっと変わりません」

で「サポートギターのうきくんでーす」
う(軽く手を振り会釈)
ム「喋らないのね、サポートに徹するのね でもこいつあれですよ、楽屋では1番よく喋る 

う「…嘘やろ」
ム「今回ロンT作ったやん、俺在阪なんやけどな…って言ってた」


ム「自己紹介してなかった」
で「しなくてもいいやろ」
ム「俺らのこと4人バンドやと思ってる人おるかもしれへんやん」
で「さすがにアー写見たらわかるやろ」
ム「おるかもしれへんやん、TikTokでファイナルボーイフレンドみてそれだけ知ってきた人」
で (笑)
ム「ベースのでらしでーす」
で(ベースじゃかじゃか)
ム「何やってんねん」
で「こういうのあるやろ」
ム「俺もやりたい」
で「ギターボーカルムツムロアキラ!」
ム(ギターじゃかじゃか) 「え、楽しいもっかいやって」
で(笑)「ギターボーカルムツムロアキラ!」
ム(ギターじゃかじゃかさっきと違うパターン) 「…ちょっと控えめになってもうたな」
ム「あ、キジマ…キジマはいいや」
(本日最大の笑い)
ム「そんなことより重大発表せなあかんわ」
キ(おもむろにドラムロール)
ム「えやる?」
で「やろうやろう」
ム「じゃあスポット当ててもらって」
キ(ドラムロール)
ム「早い早い空気読めてない 俺が言うからそしたら叩いて、それでスポット当ててください」
ム「重大発表ー!」
キ(細かくスネアから始めて最後は色々使って結構派手なやつ)
ム「11月24日 ハンブレッダーズ2ndフルアルバムギター発売!!」
ム「ギターがうるさい14曲入りのアルバムができました!!」
ム「いきなりドラムロールとか言い出して照明さん困ったと思うで」
で「そういうのはちゃんとリハしましょうね」
ム「いやここ(ステージ上で)でガチ説教やめてや」

ム「僕たちは急に人気が出る…いやみんなに愛してもらえるようになったわけではなく、ノルマ払ってでも出たガラガラのライブハウスを知っています」「人と目を合わせるのは苦手なんですけど、制限している中でもこんなに今日たくさんの人が集まってくれているのでこの光景を目に焼き付けて帰りたいです」




総括!

ほんとにほんとに楽しかった!大好きな曲も聴きたい曲も新しい曲もたくさん聴けて大満足でした!

実は今週あったら文化祭で、結局私たちは2回も文化祭中止にされました。でも、スクールカーストの底辺のわたしは文化祭があったところで肩身の狭い思いしかしなかっただろうし、青春ってものを疑ってしまうのには変わりなかったと思う。

それでも、この日ハンブレの音楽を全身で感じられたこと、Twitterで仲良くしてくれた人が実際に会っても仲良くしてくれたこと、この日を青春と呼びたいなあと思いました。

いつでも青春は始められるし、その人なりの青春があるってこと、どんな状況だろうと、どんな立場だろうと自分なりに歩んでいくことをハンブレッダーズはたくさん教えてくれました。今度はそのことをわたしなりに実践できたらな。前を向けるライブをありがとう。またライブハウスで会おうぜ!!!



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