見出し画像

日プ女子、一瞬の煌めき。

俺たちの青春が終わってしまった…

 ゆるっと応援していた私でもそう思うくらいだから、熱心に投票&布教をしていたファンの人たちはどれほどの喪失感に駆られていることか。
 この二か月半を振り返るたくさんのnoteに触発されて、私も少しだけ振り返ってみたいと思います。


 私はもともとSeason2から誕生したINIを応援していて、虹プロジェクトやProduce48を見た経験もあるので、ガールズを追うことにも何の抵抗もありませんでした。とはいえそれまで見たオーディション番組はデビューメンバーが決定した直後に後追いで視聴していたものばかりなので、完全にリアルタイムで追うことになったのは初めてです。
 女の子バージョンの日プが開催されると情報が出た時、それまでのシーズンやそこから誕生したグループのファンはそこそこ荒れていた記憶がありますが、番組が始まって練習生の個人個人が見えるようになってからは開催に対する批判の声は全く聞かなくなったように思います(見えなくなっただけかもしれないですけど)。
 なお、抵抗はなかったと言いましたが、実際のところ練習生の1分PRなどの動画の配信が始まってから番組の3話くらいまでは正直ほとんど見てませんでした。すみません。資格の勉強とかが忙しかったせいです。しっかり見始めたのは4話放送直前くらいですかね…。そこからはリアルタイムで見るようになってちゃんと推しも決まりました。(でもSeason2と同じようにビハインドなど本編以外のコンテンツはほとんど見ないというゆる~い応援の仕方でした。良いのか悪いのかわかりませんが)
 相変わらずオーディション番組ってズルいなぁと思いましたね、あんな泣きながら頑張ってるところ見たら全員のこと好きになっちゃうもんね…

 さて、今までのオーディション番組は後追いだったということからわかるように、最終的な順位発表をリアルタイムで見るのも初めてだったわけです。番組開始と同時に泣きましたよね…みんなの頑張る姿を走馬灯のように思い出しちゃって…。脱落した練習生たちの姿がうつったときも、みんなの家族からの応援メッセージも、一人ひとりの順位発表の瞬間も、一瞬一瞬が私の涙腺にダイレクトに来ました。
 ていうかファイナルの曲2曲とも良すぎませんか??「想像以上」は単純に曲が好きすぎてこの2日間リピートしまくってるし「CHOPPY CHOPPY」はメンバーが前に歩いてくるところからもうあまりにも可愛すぎて号泣でした。ほんとうにみんな一人残らず輝いていた。その輝きを見せてくれたことに大感謝です。
 リアルタイムでファイナルを視聴できた感想としては「ちゃんとリアルタイムで見れてよかった…」です。当たり前だと思いますがリアルタイムで追うことでしか得られない感動と驚きと喜びがありました。これからリアルタイムでME:Iの活躍を見守れることもほんとうにうれしいです。


 さてここから本題?なのですが、本編1話からファイナルにかけて応援したくなった子や気になった子を挙げていきたいと思います。

〇飯田栞月ちゃん

黒髪、懐かしさすら感じる

 我が自慢の1pickです!
 きっかけは宝塚受験してた子がいる!とXで切り抜き動画がまわってきたことです。私は普段舞台やミュージカルなどの沼に生息しておりますので、ミュージカル俳優(ジェンヌさん)を志していたこと、そしてその宝塚受験生らしさが染みついていてそれを武器にしていること、それらを1分で余すことなくアピールできていたことで、この子はぜひ成功してほしい!と一瞬で思わされました。
 なお、私は歌舞伎や劇団四季から小劇場系まで幅広く好きですが宝塚だけは触れたことがありません。触れたら確実に沼に浸かるのがわかっているからあえて避けてきました。が、「はじめて!」は劇団朱雀の公演で聞いたことがあったので知ってました(知識の引用元がコアすぎる)。

 それから舞台好きとして個人的に再びおっ!と思わされたのは、クラス分けテスト披露後にクラシックオペラ歌ってみて!と言われた時に栞月ちゃんが歌った歌です。

 こちらを作曲したのはアンドリュー・ロイド・ウェバーという人で、「オペラ座の怪人」や「キャッツ」などを世に生み出した、ミュージカル好きなら知らない人はいない超有名作曲家です。私は普段彼をALW神と呼んでいます。
 この「Pie Jesu」という曲、ミュージカルなど舞台作品の中で歌われるような曲ではなく、ALW神が作ったレクイエム集のCDの中に収録されている一曲なんですね。私はたまたま5年ほど前に劇団四季の「アンマスクド」(ALW神の曲をメドレー形式で歌い繋ぐショーみたいな演目)という演目で初めて耳にしましたが、それまでは全く知りませんでした。サラ・ブライトマンがステージで歌う機会は何度かあったようですが日本で歌われたのはアンマスクドだけなんじゃないかな?
 つまりこの曲、かなーーりマニアックなんです。この曲を歌う栞月ちゃんを見た時、「この子ガチや…」と思いました。大学の授業で知ったのか、もしかしてアンマスクドを観たのか、はたまた私が知らないだけで他の舞台などで歌われていたのかはわかりませんが、これはまじで「ガチ」じゃないと知りえない曲だと思います。このことがきっかけでさらに「この子を推そう」とより強く思わされたのです。

 グループバトルの栞月ちゃんを見た時、正直あわわ…と思いました。ミュージカルの歌唱法は聞きなれているので全く変には思いませんでしたが、まわりの反応を気にして大丈夫かな…?と思ってしまいました。カラオケ番組などでミュージカル俳優がポップスを歌って微妙な反応が散見されるのは残念ながらよくあることなんですよね…
 でも踊っていても全く声がぶれない腹筋の強さとよく通る声はそれまでの彼女の努力を如実に物語っていました。指導も受けられずほとんど練習もできない状況でほんとうに素晴らしかったと思います。あと歌に注目されがちですけどダンスも本当に上手ですよね!? バレエを長くやっているとその癖も出てしまうかもしれないのに、栞月ちゃんは体がしっかりリズムをつかめているような気がします。すごいよ!

 ポジション評価の「Hero」では変化を遂げた歌唱法と脱クラシック物語がしっかりクローズアップされ、その努力と勇気により注目が集まりました。私が特にぐっときたのは「今までの自分を全否定するつもりは全然なくて、」と言っていたところです。そうそうそう「クラシックぽくない」がどんなに誉め言葉になっても全然そこを否定しなくていいんだよ、そこもあなたの武器なんだよ、とテレビの前で赤べこと化しました。最後のハモリの高音なんてまさにそれまでの努力の賜物ですよね! 周りに何を言われても過去の自分をちゃんと認めようと思える栞月ちゃん、ほんとに強い子だと思います。このシーンで完全に1pick固定しました。
 泣きそうになっても笑顔でいようとするところもほんとうに尊敬するし、口をへの字にするところもかわいくて最高!よくがんばった!
 あとこのチームほんとに仲良さそうで大好きでした…泣

 ポジション評価は正直小悪魔が見たかった…と最初は思ったのですが、今となってはAtoZの栞月ちゃん最強~!という感じです。ここで素晴らしかったのはばっちりアイドルの歌い方を身に着けていた(しゃくりなど)ことと、かわいすぎる表情管理です。やっぱり表情豊かに楽しそうにやっているパフォーマンスは人を笑顔にさせますね!よりアイドルに近づいた感じでした。あと謎に胸元から覗くクマさんが似合っててかわいいですね…衣装担当した方誰なんでしょうね…
 それから、芽奈ちゃんに「大丈夫!音程ならまかせて!」と言っていましたがその直前にホンギさんが小さく栞月ちゃんを呼んでましたよね。トレーナーさんから頼りにされるなんて、我が推しを本当に誇りに思います…

 ファイナルまでの順位発表会のたび、「今回はもうダメかもしれない」と毎回覚悟をしていました。それくらいいつもギリギリのところで踏ん張っていました。それでも着実に注目を集め順位を上げていき、7位という順位でデビューを勝ち取れたのは、栞月ちゃんの努力と優しさと器の大きさに胸打たれる人がたくさんいたからだと思います。
 ファイナルで栞月ちゃんのご両親がうつったときなんかめちゃくちゃ納得しました。なんて穏やかで品のあるご両親なんでしょう。ご両親はもちろん、周囲の人からたくさん大切に大切に育てられてきたお嬢さんだということが、普段の栞月ちゃんの立ち振る舞いから滲み出ているように思います。

 最後の順位発表でカエラさんが飯田栞月!と名前を呼んだ時、実家の茶の間にもかかわらず「アア~~~!!!」と今までに出たことない声が出ました。自分のことのようにうれしかった。こんな気持ちにさせてくれる存在、すごくないですか? 本当に尊い。きっと私と同じように、自分のことみたいに喜んだ人たちが何万人もいたと思います。
 愛をたくさん受けとり、その愛を周囲に惜しみなく分け与えようとする子が大好きです(INIの推しの木村くんもそうだな~と思います)。きっとこれから栞月ちゃんはアイドルとしての活動を通してより多く大きな愛をファンに届けようとしてくれると思います。私はその愛を受け取る準備万端です。アイドルとして舞台にたつ栞月ちゃんを見るのが楽しみでしかたない!!

 以下、これから栞月ちゃんに期待すること。
・淡いピンクのゆるふわロングヘア(派手髪担当になってほしい)
・ボーカルリーダー(理論的なところをしっかり勉強したのはたぶん栞月ちゃんだけなのかな…?と思うので)
・忙しくなると思うけどしっかり大学卒業してほしい、その経歴と経験は必ず武器になるので…
・メンバーカラー:白or水色or黄色(黄色だったら木村くんと一緒なのでなお嬉しい)
・ライブでミュージカル曲の披露、ディズニーも可
・Youtubeコンテンツでモッパン
・現役アイドルとしてミュージカルの舞台に出演
・プラメの挨拶がいつも「ごきげんよう」
・ぼよよん行進曲

思いが溢れて思ったより長くなってしまいました…失礼いたしました


〇櫻井美羽ちゃん

料理得意なの解釈一致すぎる

 特別推し!というわけではなかったのですが、どうしても言いたいことがあって取り上げさせていただきます。美羽ちゃん、1話目からファイナルに向けての好感度が私の中で他と比べ物にならないくらいうなぎ上りでした。まじで。

 テーマ曲の映像が配信された時、センターの子って虹プロのあの子か!!と思いました。ガルプラは見てなかったので虹プロに出演した時のまだ原石の美羽ちゃんしか知らず、こんなに大人っぽくなって…という気持ちとあの時から地道に頑張ってついにセンターに立っているんだな…とそれまでの美羽ちゃんの苦労に思いをはせていました。
 テーマ曲としては2のレミフラを死ぬほど見ていたのでそこと比較しようとしてしまうところがあって(悪い意味ではないです)、当時レミフラセンターだった木村くんの笑顔!爽やか!未来への希望!といった雰囲気と違い、美羽ちゃんの本来持つクールビューティでエレガンスな雰囲気が前面に出ているなと思いました。とにかく綺麗なイメージ。のちにファイナルで桃奈ちゃんセンターのリープハイを見て、センターの子が変わるとこんなに曲全体の雰囲気違うんだな…と驚きました。

 そして本編を見始めるわけですが…美羽ちゃんファンの方ほんとうに申し訳ございません、最初の印象としては「スカしてんな…」でした。
 韓国で練習してきただけあって歌もダンスも上手、物言いもかなりはっきりしてる。デビュー決定後に当時を振り返った本人は「キマってた。怖かったと思う」と言ってましたが、私も全くそのように感じてました。
 トレーナーさんたちから声をかけられてその強さが剥がれ落ちるのを目にしても、まぁそうだよな、ギリギリでデビューできなかったんだもんな、と同情こそすれ、応援しよう!とはあまり思えずにいました。

 その認識が変わったのは、グループバトルで梨乃さんの指導を受けたときのシーンです。他のチームメイトと違って他人の感情に鈍感でそれが理由で自分がチームの和を乱しているのではないか、といったことを梨乃さんに相談し、その後梨乃さんの愛のある叱責を受けて涙を流す美羽ちゃん。過呼吸になりそうなほど大泣きしているのを見て「なんて人間味のある不器用な子なんだ……」と思ったのです。
 なんだか色々と認識を改めさせられました。自分で言うのもあれですけど、私はできる限り人の感情に寄り添おうとするタイプです。普段そうじゃない人に対してハァ?なんだこいつ…人の気持ちわかんないのかよ…と思ってしまいがちでした。私だったら絶対そんなことしないのに、と。
 美羽ちゃんが他の子に寄り添えなかったり嫌な態度を取ってしまったことに対して悩み、チームメイトにちゃんと謝っている姿はちょっとした衝撃でした。人によって感じ方考え方はそもそも違うこと、人と一緒に生きるにはその違いを認めて受け入れること、そういった本来当たり前のことに気づかされたのです。
 自分の過ちと他人との違いを認めて謝るのは、本当に勇気がいることです。年を重ねるごとに難しくなります。美羽ちゃんはまだまだ若いですが練習生の中では割と年長組の方ですから、年下がたくさんいるなかであんな風に素直になるのはものすごく勇気が必要だったと思います。不器用ながらも真っすぐであろうとする美羽ちゃんの姿に、私の心は大きく動かされました。

 それ以降、美羽ちゃんの新たな一面を見るたびに私はア~ッ人間味がある…人間味があるセンター、めちゃくちゃいい……としみじみ思っていました。2のセンターの木村くんは最初から最後まで崩れなかった印象なので(ちゃんと見れてないんですがたぶん1の蓮くんもそうだったと思います)、ものすごく新鮮だったんです。あれ、結構おっとりしてるタイプなのかな?とかパン好きなんだな…とか、素の美羽ちゃんが見えるたびにうれしくなりました。
 ポジションバトルでリーダーに関してひと悶着あった時も、たぶんもっと上手い立ち回り方はいくらでもあったと思うんですよ。でも美羽ちゃんは美羽ちゃんなりに人の気持ちに寄り添おうと努力しているのが見えて、えらい!!!!と思いました。ステージでは思うように実力が発揮できず悔しい思いが溢れているのがわかりましたが、あなたがそこで悔しがってる姿もすごく人間的でめちゃくちゃ魅力的だよ、あなたがあなたらしくいればいるほど人はあなたを好きになるよ、と伝えたくなりました…

 ファイナルの「想像以上」、みんなの真ん中で心から楽しそうに踊っている美羽ちゃんを見て、大号泣しました。それまでのプレッシャーや重圧を全部全部取っ払って、本当の美羽ちゃんがそこにいると思いました。最後の「ありがとう」も気持ちがものすごく伝わりました。こちらこそありがとう!!! ファイナル後のleminoの配信でもすごくリラックスした様子で受け答えしている姿を見て、良かったなぁと思いましたし、本当にうれしかったです。
 私の中でこの番組のヒロインは間違いなく美羽ちゃんでした。あなたがいてよかった。あなたの成長を見届けられてよかった。デビューという夢をようやくつかみ取った美羽ちゃんは、これからどんどん魅力的な姿を見せてくれると思います。悩むこともたくさんあるかもしれないけど、これからも美羽ちゃんなりに美羽ちゃんらしく真っすぐいてくれれば、きっとみんなそれに応えてくれると思うので。ずっとそのままの一生懸命で素直な美羽ちゃんでいてね。

(めちゃくちゃ余計な追記なんですけど、推しの木村くんと絡んでほしいメンバーナンバーワンは美羽ちゃんなんですよね…木村くんは人の気持ちを汲み取るのがとても上手なので、にこにこ良いお兄ちゃんしてる木村くんと素でおっとりふわふわしてる美羽ちゃんの組み合わせが見てみたい、という妄言でした。ファンの反応から察するに共演はまだまだ難しいと思いますが…)


 以下、上記2人と比べてちょっと熱量落ちますが好きだ!と思った子たちです。

〇安藤佑唯ちゃん
 私の2pick。なぜかずっと「安藤さん」呼びしてました。にっこにこ全力笑顔の練習生写真から既に好きでした。さっぱりした性格も、癖がなくてスコーンと響く歌声も、かっこいい曲をやってもどこかコケティッシュさが滲み出てるところも大好き。
 ポジションバトルで栞月ちゃんと同じチームになったとき、嬉しい!と同時に誰かがメボになるんだもんな…と複雑な気持ちになったのが今や懐かしいです。栞月ちゃんと同い年だし仲良さげなのがうれしかったなあ。ファイナルでも栞月ちゃんの名前が呼ばれたとき立ち上がっていたとのことで、絆を感じてそれもうれしい…
 正直安藤さんは余裕でファイナル行くと思ってたからショックでした。場が違えば全然グループのメボ行けると思うのでこれからの別の場所での活躍に期待したいところです!

〇加藤神楽ちゃん
 ファイナルで脱落した練習生の中で一番デビューしてほしかった!と思ったのは神楽ちゃんでした。今どきびっくりするくらい真っすぐで素直な子ですよね。あと感性が独特すぎるところが本当に好きです。
 ポジションバトルで美羽ちゃんの笑いを引き出してくれたのほんとに忘れられません。あの場にいたら私も肩震わせてたと思う。ファイナルに向けて国プへの直筆メッセージがあったかと思いますが、あれ職場の休憩中に開いてしまって後悔しました。職場で見ちゃだめなやつだった。おもしろすぎて。本人もそういう独特な感性を持った自分を誇りに思ってそうなところも好きです。
 あの感性、デビューメンバーに欲しかったなと切実に思います…。あと美羽ちゃんと相性いいですよね? もっと二人の絡み見たかった… 

○吉田花夏ちゃん
 舞台好きとしてミュージカル経験者は気にならざるを得ません。ウォニョンちゃんに似てる!って話題になった時はすごく嬉しかったし第二回順位発表でギリギリ残れたのもほんとに嬉しかった!小悪魔の花夏ちゃんめちゃくちゃ良かったです。
 あと私も声が低めなので、ファンの人たちが花夏ちゃんのことを声がいい!って褒めてるの見て勝手に嬉しくなってたんです。自分のコンプレックスを肯定されてる気がして。
 今後も舞台出てほしいな…ってちょっと思ってます。たまたま観に行った舞台で再会できたらめちゃくちゃ嬉しいな。


 もっと色々言いたいことあるし取り上げたい練習生もたくさんいましたがこの辺にしておきたいと思います。
 私は1pickがデビューできたからこんなに明るく振り返ることができてますが、振り返るのが辛い人もたくさんいると思います。自分では実現し得ない、もしくは叶わなかった夢を練習生に託して一緒に歩んでいたわけですからね、とんでもない喪失感を抱えている方もいらっしゃることでしょう。
 昨日実家からアパートに帰る途中、立ち寄った手芸屋さんでコンセプト評価の曲が流れてました。バスの隣の席に座った女の子がファイナルの映像を見てました。日本中の知らない誰かが私と同じように彼女たちを応援していたのだと思うと、それだけ多くの人を惹きつけた彼女たちの努力を本当に尊く感じました。

 11人が決まった現在、色んな意見があるかと思いますが、結果的にすごくバランスの良いチームが出来上がったなーと個人的には思っていて。第一印象として歌強っ!!でしたがダンスもバラエティ力も十分では?? キャラクター性もほんとにバラバラで一切被ってない感じが奇跡。この間INIの木村くんがライブの最後に「この11人が集まったのは必然だった」と言っていたそうですが、きっとこの11人に対して同じように思う時が来ると思います。
 ME:Iの活躍に期待を寄せるばかりですが、とにかく今は勇気を出して番組に参加した練習生たちに大大大感謝です。全部をさらけ出してくれてありがとう、煌めきをお裾分けしてくれてありがとう、みなさんのことを本当に大切に思います。
 リアルタイムでみんなの成長を見守ることができてほんと〜〜に幸せな二か月半でした!

↓愛を込めてファイナル前に描いたファイナリスト20名のイラスト。地味に身長にこだわりました。似てなくてすみませんが…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?