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がん患者は悩む、その三

 4月新年度の開始と共に、公立病院である通院先も若干の医師の方々の移動があるようだ。もともと拠点病院として、各地に癌専門医を送り出す性質も持っているので、この移動自体は、全国的なきんてんかを担っている以上仕方ない。今月半ばに、初主治医と会うのだけど、そこから人間関係を作るのも、4度目だと慣れてきたかなと想うのです。
 それでも、やっぱり、主治医が替わるというのは心の中にさざなみが立つのは仕方ないと思って乗り越えようと思います。

 私はネット上では病歴を書いているので、匿名だけど個人情報を開示しています。幸いなことにアヤシゲ食品などを勧めてくる友人が居ないので、この点では悪くないです。

さあ、新しい主治医に逢ってみてからこれからのことを考えよう。

がんサバイバー丸12年になるステージⅣの患者当事者。発がん時は今で言うところのAYA世代。就労しながら治療してます。