「マンネがセンター」が好きすぎる　

KPOPは1曲の中で目まぐるしくフォーメーションが変化していきますが、その中でも1人が前に出ていてその後ろに他のメンバーがいるという形が好きです。説明がヘタですみません。

センターにきているメンバーの後ろに残りのメンバーがずらっと三角形に並んでいるのも、センターのうしろに2人いて3人で三角形の形になっているのも好きです。
三角形になっていなくてもいいのですが、センターがはっきりしている形といいますか。

センターに立つメンバーの個性によって、グループの雰囲気が全く変わるところが好きだし、センター張ってるかっこよさ、またその後ろにいるメンバーの佇まいも味があったりして素敵だし。

まず、グループのマンネがセンターという構図が大好きです。
たくさんお兄ちゃんがいるのにセンターを任されているマンネのかっこよさ。
KPOPには素晴らしいマンネがたくさんいますよね。

■NCT2018 「Black on Black」チソン

強者ぞろいのNCT

このサビ部分でチソンを持ってきたSMすごい。これ普通（普通？）ならテンくん来そうなところだと思うんだ。もしくはテヨン。
こんなズララララとダンスもできるし顔も良いお兄さんたちいる中で、堂々とセンターに立って、きっちり仕事して、誰にも文句言わせないマンネのチソンかっこよすぎる。この時16歳？とかですよね。

全員全身黒でも押さえきれてない彼らの個性

チソンは小さい時からSMにいて経験を積んでいるから、エネルギッシュでありながらもとても冷静にセンターをこなしているし、他の曲でもチソンがセンターにきた時の、「チソンきたーーーー！！！」な感じ（どんな感じ）や、うしろのヒョンたちのスッとしたまとまり具合みたいなものがとてもいい。ヒョンたちを引き連れているチソン、たまらん。

■BTS 「Rainism(カバー)」ジョングク

なんでもできるマンネ代表格

本人たちの曲にもジョングクセンターは山のようにあると思うのですが、私がグっときたのは、このRainのRainismをカバーした時のジョングクです。
「悪い男にならなくちゃ」と歌いセンターで踊るジョングクのうしろに悪そうな兄たちがずらっといるという。

えーっと、あのパフォーマンスでやけに色気のあったJ-hope氏とか。。
ちょっと気だるそうなパクジミン氏とか。。

センターで「悪い男に」と流し目をするジョングクが誰よりも清らかな雰囲気を醸し出していました。
悪い男になりたいマンネジョングクと、もう悪いこといろいろ知っちゃってそうなお兄さんたちという図。

ジョングクはバンタンのセンターが似合いますよね。

うしろの方々の圧すごすぎ

■EXO 「Monster」セフン

セフナ！ここは任せた！

あえてのダンプラですが。ダンプラの方が「後ろにすごいの従えてる感」出ています。
EXOはみんなしてマンネをベタベタに可愛がっていますが、メインダンサーであるセフンがセンターにきたときの安定感、際立つスタイルの良さが素晴らしい。
セフンの持っている雰囲気なんだと思うけど、彼がセンターにくると、EXOが品のある紳士的な集団に変わるところもとってもよいです。特にスーツ着てるときなど。セフンは手足が長くて線が細く、どんなに激しいダンスでも動きがサラッとしているからかな。上品な顔立ちも相まって。

だけど同じマンネラでもカイがセンターにくるとまた雰囲気が全然変わる。

ずーーーーーーーーーーん

この重っっ苦しいMVにカイが本当によく馴染んでいる笑

覇王のお出まし

大量の屍の上に立ち、「You call me monster！！！」と叫ぶカイに、うん、確かに君はモンスターだよわかるわかる、覇王怖いよー誰かー助けてーーてなるし。とことんダークなカイとこの曲でも上品さを漂わせるセフンの違いがはっきりしていておもしろいです。

無駄に長くなりましたので、つづくーーー！