自分の好きなとこ、あるじゃん!
文章や散文韻文を書くのが好きだ。
自分の書いた文章、好きだ。
文体診断で大好きな太宰に似ていると出たことが誇りだ。
保育園で字を覚えてからずっと、文章を書いてきた。
最初は絵本の写しから。ミステリにハマってからは、トリックを考えるところから。
挫折したけれど、小学生の小説新人賞に応募したこともあった。
好きな曲の替え歌を作るのも好きだった。
小中学生の頃は同級生に倣ってブログを書いていた。痛いこともたくさん書いた。でも今は残しておけばよかったかもって思ってる。
高校生、英文読解の和訳の部分が大好きだった。先生に日本語力を褒めてもらえて、もっと良い表現はないか、もっと原文のイメージそのままの語彙はないかと調べた。
大学生、レポートを書くのが好きだった。自分で調べたことが形になっていくのが楽しかった。
延々とTwitterをしていた。病めるときも健やかなるときも、人生の実況をしていた。
いまもしている。
息をするように文を書いている。
楽しい。これは楽しいという感情かもしれない。
自分の書いた文章が好きだ。
noteも、前やっていたはてなブログも、全部とっておくつもりだ。わたしの自伝。唯一好きな自分のもの、文章。20数年かけてやってきた、唯一続けていること。
文を書くのが大好きだ。
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