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誰もが知っている無意識の世界とのコンタクト

子どもが特に明確な原因もなく高熱を出すとき、すごく心配になりますが、突発性発疹のように成長の過程の一つとして高熱を出すことがあります。
1~5歳くらいまでの頃は、熱が下がったらそれまでできなかったことが出来るようになっていたり、急に言葉が増えたり、といったことがありました。
これは、心と身体が成長についていくためにしっかりと整理整頓できるよう心と身体をバージョンアップさせているのだそうです。
(とはいえ、病気の可能性もないとは言えないので、必要に応じて受診もしてくださいね。)

大人の場合も同じ。
大きな病気が転換期になる場合もありますが、それ以外にも、普段でも例えばやたら眠いときってないですか?
十分睡眠は取っているはずなのに、何故か寝ても寝ても寝られてしまう。
睡眠障害だろうか、と一瞬不安になったりしますが、長期間続くものでなければ、それもまた魂の成長過程のひとつかも知れません。

自分の魂が、なにか大きく変容する時、トラブルが起こりがちになったり、眠くて眠くて仕方のないときがあります。
睡眠中は、無意識の世界に繋がりやすくなる、と言われています。
深い睡眠の中で、大切なメッセージがあったり、変容のための準備が整えられたりするのかもしれません。

「春眠暁を覚えず」と言われますが、春は色々な意味で変容の季節。
自分の心も身体も、自分では気付きにくくても、大きな変わり目にあるのかも知れません。

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