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【PICO4】改造!快適なVR生活を目指して Part.4『バッテリー追加』

さてさて~このコーナーもなんとPart4だね!PICO5とかではこのコーナーに書いてることが改善されていることをいいなぁ~


やっぱり前が重い・・・

ということで、今回はPICO4の背面にモバイルバッテリーを追加していくよ!
なんで追加していくかというと、PICO4は少しだけ前が重いのです…。前が重いと何が問題かというと、それだけ「おでこ」の部分に力がかかるということ。


重量バランス※1 (引用元の画像に追記)

おでこの部分に長時間VRゴーグルの力が集中すると痛くなってくるんだよね。だから背面にモバイルバッテリーをくっ付けてバランスを改善しちゃおうって算段だよ!

あと、もう一つ利点があって、PICO4って大体2~4時間くらいしかバッテリーが持たないんだよね。そこでモバイルバッテリーで充電しながら使えるから持続時間が延びるよ。

ちなみに私はこれまではVRゴーグルに5mくらいのUSBケーブルをつなげて充電しながら使ってたよ。
これだとずっと活動できるんだけど、今度は動く際にどうしてもケーブルが邪魔になっちゃうんだよね💦

あれが結構邪魔でせっかく無線接続しているのにもったいなかったんだよね…。

バッテリーを追加する

例によって設計したものを、みんな家に持ってるであろう3Dプリンタで造形していくよ~

3Dプリントした部品

PICO4の従来の形状だとモバイルバッテリーを追加する場所がないから、台座を作ってあげるよ。
前回ヘッドストラップを取り外した時に残ってる固定部分を利用させてもらうよ!!

PICO4のヘッドストラップの固定部分
結束バンドを使って台座と固定!

このヘッドストラップ固定部分はゴーグルの上面についてて、そのまま使うだけだとモバイルバッテリーが動いちゃうよね。
だから今回は追加で背面部分を挟み込むパーツを付けるよ!

PICO4の充電部分を挟み込むパーツ

そうそう、ここは私のこだわりポイントなんだけど、PICO4の改造パーツはネジとかは使わないで結束バンドだけで固定できるようにしているよ。
もし他の人が真似した時も作りやすいのと、本体を傷つけにくくて取り外すのも簡単だからだよ!

台座と挟み込むパーツは別々に作成

今回は挟み込むパーツと台座の部分を別々に作ったよ。なんで一緒にしなかったのかというと、3Dプリンタって実は3Dに作るのが苦手なんだよ!w
どういうことかというと、高さのある立体物を作るのは時間もかかるし失敗リスクも高くなんだ💦
だから、できるだけ平面方向に作るように心がけているよ!

バッテリーを固定したところ!

とういわけで完成形がこちら~!!
今夏はアンカーの5200mAhのモバイルバッテリーを使っているよ!このモバイルバッテリーは重量が120gくらいあって、実はこの位置につけると少しだけ後ろが重めになっちゃう…。

だから本当はもう少し軽めのモバイルバッテリーに変えるか、少し位置を変更できるように改造が必要だね~
そのうち少し位置を調整できるように設計変更するつもりだよ!(しばし待たれよ~~w)

現在の完成形!!ちょっと後ろが重くなっちゃった💦

3Dプリント用のデータ


参考文献

  1. PICO4公式サイト,”https://www.picoxr.com/jp/products/pico4”,閲覧日時2023年4月11日


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