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お金を貰わないのは、親切なのか

こんにちは、実瑚葉(みこは)です。

先日の日曜日は
透視体験セミナーの第一グループが開催されました。

今月末までに全部で4グループに分けて
開催する予定ですが

すでにスピリチュアルを
仕事にしている方から

これから活動するために
スキルアップのために受講される方

初めて、スピリチュアルセミナーに
参加される方など

色々な方が
さまざまな思いを持って
セミナーに参加され

みなさんの真摯な姿勢に
私の身も引き締まる思いでした。

その、私も!

スキルを上げるために
いつも、何かセミナーを受けたり

新しいことを勉強しています。

それは

スピリチュアルに関することに限らず

心理学に関することや

潜在意識や

起業のこと

そして、もちろん
修行にも行きます!!

そして、学んだことや経験を

セミナーやセッションの中で活かしていきます。

ちょっと、偉そうに言ってみましたが!!

これは私に限ったことではなく
起業をしている方に共通していると思います。

お客さまに、サービスを提供するということは

必ず責任が伴います。

そして、心からお客さまのこと考えるなら

「あなたのサービスを受けてよかった」

と言ってほしい

そんな思いがあれば
常に自分を更新していくことが必要だと

おもいませんか?

時代はいつも変化しています。

なぜ、こんな話をするかというと・・・

先日、お父様が自害された

という方からのご相談がありました。

お話を伺うと

数日前に、カフェで偶然
隣りに座っていた方から声をかけられ

自分をイタコだと名乗り
そのご主人も似たような能力があり

みなさんのお役に立つために
夫婦で、無償でイタコをしたり

亡くなった方を成仏させている

とお話しされたそうです。

自害されたお父さんを無償で
成仏してあげると誘われ

夜になると

お父さまが成仏しました!
と連絡があったそうです。

でも、本当に成仏しているのか?
と疑問に思い(怪しい?)

私のところへと
相談に来られたのでした。

早速、霊視をしていると

全然、成仏してませんでした。

そればかりか

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とても雑に扱われた!

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と、怒りと悲しみを訴えてきます。

早速、供養の祝詞(のりと)を上げても

お父さまの怒りと悲しみの感情はなかなか収まらず・・・

30分以上、祝詞(のりと)を上げ続け
ようやく、すこしづつ気持ちがおさまってきたようでした。

あまりのひどい状況に
「自称イタコさん」の素性を伺うと

全くの素人の方だそう。。。

かつて、恐山にいた
本物のイタコさんは

命がけの修行をして

その中でも職業として
イタコに名乗れるのはごく一部と

伺ったことがあります。

それなのに
簡単にイタコを名乗るなんて

イタコさんに失礼!

だと思ってしまう私は、厳しすぎるでしょうか。

だってね。
お父さんは、成仏できずに

雑に扱われたと怒っているのに

それが分からないのなら
イタコとしてもどうなん???

そして

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みんなのために
無償でサービスしています。

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時々、スピリチュアルの仕事で
お金をもらうのはいけないとか

本物はお金をとらない

というような
言葉を聞くことがありますが

本当でしょうか。

大富豪なら別として・・・

仕事しないと生きていけない
一般人だと想定すると

本当に人のために役に立ちたいと
思う人なら

必要な学びには
お金をかけてスキルを上げようと思うはず

見えない世界は

見えないからこそ、いくらでも
嘘が通用する世界です。

だからこそ、慎重になってほしいと思います。

そして、誰かにサービスを提供する時には

あなたの知識や能力に
価値を感じた方が

お金を払ってくださいます。

プロとして認めてもらうには

しっかりとお金や時間をかけて
必要な学びをし

適切な金額でサービスを提供する

そこに、責任が生まれ

本当にクライアントが納得できる
サービスが提供できるのだと思うのです。

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