ことだまのかたりべ•美言

佐賀県出身。 辛い幼少期を支えてくれた唐津の大自然から"ことだま"…

ことだまのかたりべ•美言

佐賀県出身。 辛い幼少期を支えてくれた唐津の大自然から"ことだま"を感じて育つ。 パワフルな声と言葉、ギターのオリジナルチューニングの音色を駆使した作品で、ライブでは独自の世界観を展開する。 web https://wabiblues.wixsite.com/blues

最近の記事

「虹色の不死鳥」美言のコトダマノヲト

*写真は、常連様より一ヶ月遅れの誕生日プレゼント✨七色の不死鳥をイメージして下さったとか❤ 2020年1月からスタートした”月例ワンマンライブ Muse no U•TA•GE”/@高円寺「Moon Stomp」。 コロナ禍丸かぶりの中、沢山の方に支えられてきました。 来年は5周年。 凄いなぁ、本当に感謝です。 今のところ、中止になったのは4回くらい。 原因の3回はコロナ。 もう1回は…。 2021年5月。 自分の誕生日を挟んで約10日間、私は胃腸炎で入院したので

    • 「瓶に詰めた手紙」美言のコトダマノヲト

      私は、5歳から12歳まで、海から1分の所で育ちました。 目の前で沈む大きな夕陽。 夜になれば浜辺に咲いた月見草が闇を照らしてくれる。 田舎なので街灯もなく、星灯りが眩しい程。 朝は、青空と水平線の境界が溶けてどちらが空でどちらが海なのか…季節によっても色を変える景色を、私は心から愛していました。 私は、幼い頃から、人に虐げられることも多かったので、自死を選ばずに済んだのは、そんな大自然のお陰。 雄大な海を眺めていると、遙かなる可能性の波に自分を委ねることが出来まし

      • 「現在地」美言のコトダマノヲト

        ◆写真•6/6長者町「音小屋」ライブ◆ ”占い”と言うのが、ご多分に漏れず私も好きだ。 ”自分のこと”はなかなか自分では見えない。 誰か信用出来そうな人に委ねたくなったりする。 だったら、親しい友人等の意見にもう少し耳を傾けても良いだろうに、なかなかそんな話をするのも難しい。 要は、関わりの薄い人からの言葉の方が真実味を感じてしまったりする。 ある人の言葉に寄ると。 「占い師の役割は人の心に電気を付けること。それが出来ない人は偽物だ。」 とのことだが。 昨日

        • 「私と子供」美言のコトダマノヲト

          ◆写真/清瀬子供劇場主催•わくわく祭りより 実はとっても苦手な存在でした。 何でもかんでも見透かしているようで、怖かった、というべきか。 いつから、変わったのかなぁ。 2019年。 私の幼少期から大人になるまでを綴った自伝のブログを読んで故郷の市役所の方が連絡を下さった。 「あなたの人生を、そして歌を、ぜひ小•中学生の子供達に聞かせてあげて下さい。」 そんなわけで、唐津市「教育の日」、ひれふりホールにて、講演会&ライブをやらせて頂いた。 本番まで、怖くて怖くて。

        「虹色の不死鳥」美言のコトダマノヲト

          「モーニングページ」美言のコトダマノヲト 

          #私の習慣 ”ことだまのかたりべ” とは何なのか。 ある日、ふいに天から齎されたような”言霊”という概念。 最初は、ただただ感覚だけを頼りに音楽活動をしていました。 だけど、少しづつ、その言葉を使う意味や難しさ、そして歓び…そんなものに真剣に向き合うようになって…。 自分の中を掘っても掘ってもなかなか到達出来ない心の奥底に、チラっと光を感じるようになってきたのは、ある”ルーティン”がきっかけでした。 2023年1月1日から始めた「モーニングページ」。 これは、ジュリア

          「モーニングページ」美言のコトダマノヲト