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四国のおすすめ観光スポット紹介

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コトバスエクスプレスの「四国のお勧め観光スポットを紹介」コーナー特別出張。 https://www.kotobus-express.jp/column/
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#旅のフォトアルバム

温故知新、モダンな屋島を知るアート空間(高松市屋島山上交流拠点施設 やしまーる|香川県高松市屋島)

前回の「屋島寺編」に引き続き、屋島の観光情報をお届けします! 今回は「高松市屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる)」をご紹介していきます。 屋島山上観光駐車場から、屋島寺を通り抜けて、テクテク歩いて約5分。 独創的な形をした建物が目に飛び込んできました。 そう、こちらが「高松市屋島山上交流拠点施設(愛称:やしまーる)」です! 屋島やその周辺地域の自然、歴史、文化などの魅力を広く発信し、これらを活用した様々な交流、学習の機会、憩いとふれあいの場を提供するために作られま

平日でも行列必至! 人気の鯛の塩らぁ麺&240年以上の伝統を持つ大谷焼(堂の浦、ほか|徳島県県内)

前回までの大塚国際美術館に訪れたならば、ぜひ訪れてほしい! 今回は、そんな徳島のオススメ名店をご紹介◎ まずは、今、行列必至の大人気店。 「バナナマンせっかくグルメ(TBS系列)」でも紹介され、SnowMan 目黒蓮さんが舌鼓を打った名店「堂の浦」へ。地元の漁港で獲れた新鮮魚介を使用した海鮮ラーメンで連日満席御礼状態の大人気ラーメン店です! 「堂の浦」さんはいくつか店舗があるのですが、今回わたしは大塚国際美術館から一番近い「堂の浦 鳴門本店」さんにお邪魔しました。 ウチ

時間制限ナシ! 写真撮影OK! アートを見て触れて楽しむ世界旅行 後編(大塚国際美術館|徳島県鳴門市)

前回、語るに語らせていただいた「大塚国際美術館」。見所があまりにありすぎて、厳選しているにもかかわらずボリュームが大きくなり過ぎたので、2回に分けてお送りします。 ▼ちなみに前編はこちらから! というわけで! 大塚国際美術館 後編。どうぞお付き合いくださいませ。 ・ ・ ・ 後半のトップバッターはまず、大塚国際美術館の名物の一つ。 観賞人気ランキング一位を誇るゴッホの「ヒマワリ」から。 ゴッホはヒマワリの絵を生涯において十数点描いており、その中でも花瓶に活けられた

時間制限ナシ! 写真撮影OK! アートを見て触れて楽しむ世界旅行 前編(大塚国際美術館|徳島県鳴門市)

曇天日和が続く毎日、まさに梅雨らしいお天気ですね。こういうお天気の時には、心が落ち着く美術館で感性を磨くのがオススメ。 というわけで、高校の遠足以来、人生2度目の大塚国際美術館へ行ってきました! 駐車場に車を停めて、無料のシャトルバスで大塚国際美術館の建物入口へ向かいます。 チケットは建物入り口でも販売していますが、インターネットで購入すると少しお安く入手できますよ。支払い方法は現金とクレジットカードが利用できるそうです! こちらが入館券販売横にある入口。25周年にな

春らんまん、2023年朝ドラ主人公 牧野富太郎博士の築いた植物文化の精華(高知県立牧野植物園|高知県高知市)

2023年春から始まる、NHK朝の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)「らんまん」主人公のモデルとしても今大注目の「牧野富太郎博士」。 笑顔がとってもチャーミングな牧野氏は、1862年4月24日、現在の高知県高岡郡佐川町に生まれました。 県土の約84%という森林面積日本一を誇る高知県。そんな高知の豊かな自然に育まれて、幼い頃から植物に興味を持ち、ほぼ独学で植物の知識を身につけていきます。 1889年27歳の時、創刊に携わった『植物学雑誌』に、新種「ヤマトグサ」を発表。日本人とし

タオルとアートが融合した今治タオル美術館で学ぶ、丁寧な暮らしのヒント(ICHIHIRO|愛媛県今治市)

今治市中心部から車で約30分。 閑静な山合いに建つ洋風のおしゃれな建物が今回の目的地。 全国でも珍しい、タオルの美術館「タオル美術館ICHIHIRO」へ行ってきましたー! 知る人ぞ知る、ムーミン好きの聖地としても有名な場所です。 ムーミンたちが暮らすムーミン谷は、自然いっぱいのどこかにある谷、なんだそうですが。ここ「タオル美術館ICHIHIRO」も自然に囲まれた、ほっと落ち着くような佇まいです。 駐車場に車を止めて、エントランスへ向かうと、まずはキリンさん親子がお迎えして

四国の真ん中「霧の森」で味わう五感旅(新宮|愛媛県四国中央市)

高知道・新宮ICを下って車で5分。 紫陽花がまだ少し残る「道の駅 霧の森」へ行ってきました! 車から降りると、清々しい緑に囲まれた山の空気と流れる美しい清流・馬立川が奏でる水音。 夏場は川に下って、水遊びもできます。 高所恐怖症の私にも優しい、目の詰まった橋桁を渡ったその先には、霧の森茶フェゆるり、菓子工房 新宮本店、霧の森レストラン、霧の森交湯~館(天然温泉)などがあります。 人気すぎて入手困難であることから幻のスイーツと呼び声高い「霧の森大福」はもちろん、お茶の産地