私は操り人形 じゃない其1-2

「命令的な言葉はやめて下さい。やはり,遅くにやります。どうぞ,お好きな時間に帰宅して下さい。8時でも8時30分でも。」私は帰宅まで,自分時間を過ごしていましたら,7時30分過ぎに帰宅するとたちまち叫び声,「なぜやっていないんだー！「私は言いました。『帰宅後やります,好きな時間に帰宅して下さい』と,だからやらずにいました。」自室に入っても何やら,独り言をやっているの聞こえました。でも,私は既に気持ちを切り替え,その後の事を頭に描いていました。私には,1日の「ﾙｰﾃﾝ」を幾つも持っているので,,夜もやりたい事でいっぱいなのです。いつまでも相手になっていたくはないので,隣の部屋から聞こえて来る独り言を避け,耳を傾けず横へ流して,私の頭は夜にやりたいことで満員御礼です。この様な具合で出来る様になれたのは,何年も心の支えになって下さった方々のお陰です。「過去は変えられない。未来は変えられる。」「相手を変えるのは至難。自分を変える,変わる。」この言葉を教えて頂きました。いつまでも取り出せるように,「心の扉」を開いたすぐの場所に,出番を待つように大切にしまっています。時々,出番はやって来ます。あまり出番は無い方,喜ばしいのですけど……。さぁ～！これから今夜のﾙｰﾃﾝの始まりです。